ワークショップ「田舎と都会、住むなら?」/自己分析「自分の歴史⑤ 今現在までの自分」

ワークショップ「田舎と都会、住むなら?」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になります。

今回のテーマは「田舎と都会、住むならどちらが良いか」です。

どちらか片方に決めて発表をしてもらいます。

こういった”比較”して意見を述べる場面では、自分が選んだ側の利点ばかりを述べても、説得力があまりありません。

双方を比較した上で、どのような基準や理由で選んだのかまで発表できると良いですね!

このテーマについての利用者さんの意見

  • 都会。就労先の選択肢が広く、やりたいことをやりやすいため。
  • 都会。田舎については災害時のリスクが大きいと感じるため。
  • 田舎は、人口が少なくのんびりと過ごせそうだが、プライバシーのなさを感じる。
  • 都会は治安が気になるところもあるが、夜中に出歩かないなど自衛できる。

双方のメリット・デメリットを踏まえての発表でした!

自己分析講座

前回は、大学生の頃の自分史を作成してもらいました。

今回で自分史もラスト。最後は、前回の自分史の後から今に至るまでを一気に分析していきます!

自分の歴史⑤ 今現在までの自分

これまでと比べて、今回の自分史の範囲が、時間でいうと最も長いです。

それにもかかわらず1度での分析なので、人によっては大変かもしれません。

一回にまとめている理由は、この頃になると考え方もほぼほぼ固まっており、大きな変化が起こりづらいと考えられるためです。

とはいえ、非常に大きく影響を受けるような事柄がある可能性も、もちろんあるでしょう。

また、考え方が固まっているからこそ、どんな場面で活躍できたか、どんな場面で苦戦したかの分析は、今の自分を

 

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