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就活SST「心配りで距離を縮める」

新聞読解「大阪万博、何を見る?」

以下、記事の要約です。

4月13日の開幕が迫る大阪・関西万博。

個別のパビリオンの内容は明らかになってきたが、来場してどんな経験ができ、何が身につくのか。

受け身で見学するだけでなく体験型が多い今回の万博の意義や見どころを、来場者目線で探った。

このテーマについての利用者さんの意見

利用者さんの意見

  •  建設トラブルがあったが間に合いそうで良かった。
  •  料金が高いので行くか悩む
  •  近未来感があってワクワクする
  •  半年間やっているので空いたら行きたい

今回は159の参加国や地域のため世界と触れ合う良い機会になりそうですね!
 

就活SST

前回は、情報を整理するときに重要な、「階層」についてのお話しました。

今回は、コミュニケーションを取る上で非常に重要な「心配り」についてお話します。

心配りで距離を縮める

コミュニケーションにおいて、心配りは非常に重要です。

相手の立場に立ち、心情を考えて行動することができれば、自然と相手との距離は縮まります。

しかし、心配りをしろ、と言われても、具体的にどのようなことをすればいいのかは中々難しいものです。

そこで今日は、実践的な心配りのテクニックを紹介したいと思います。

基本は柔らかい表情と言葉

一番簡単にできて、一番効果の高い心配りは、柔らかい表情や言葉遣いを心掛けることです。

日本人には、思っていることがあっても中々それを言い出せない人が多く、また、仕事などで精神的に疲れていると、周囲に目を向け、他人を慮る気持ちが薄れがちです。

しかし、例えば混雑した場所で人にぶつかったときに、すぐにやわらかい表情と言葉で謝るようにするだけで空気は変わります。

自分の心に余裕がないと、中々心配りすることは難しいですが、人を思いやり、表情や言葉で表すことは、互いの距離を縮めるだけでなく、トラブルを回避する上でも重要です。

心配りを発揮する効果的なタイミングは「出会い頭」

相手に興味を持って観察し、気づいた点を口に出して伝える。

これが、コミュニケーションの基本であり、普段から意識して口に出す習慣を身に着けていなければ、心配りを自然に伝えることもできません。

特に心配りを効果的に伝えられるタイミングは、「出会い頭での一言」です。

考えてみよう

  • 真夏のある日、会社を訪ねてきた人が汗だくでした。こんなときには、どんな言葉をかけると心配りが伝わるでしょうか。

回答例


「さぞかし暑かったでしょうね。部屋の温度を下げましょうか?」

ポイントは、相手の気持ちを慮る「共感」と、具体的なアクションを示す「提案」です。

見たままのことを確認するのでなく、相手の思っていそうなことに共感を示した上で具体的なアクションを提案できるようになれば、相手からの印象はかなり変わってきます。

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