新聞読解「認知症の世界を知る」

以下、記事の要約です。
長寿の国、日本は認知症大国でもある。2040年には高齢者の15%にあたる584万人が患う見通しだ。
社会がこの厄介な病と共に歩むには、当事者の目の前に現れる不思議な世界に、
家族だけでなく国民皆が思いを馳せて理解を深めなければならない。
利用者さんの意見
- 認知症の症状についてではなく、当事者の見えている世界に視点を絞った記事がユニークで勉強になった。
- 認知症の治療薬が開発されており、実用段階にも入っているが、まだまだ発展途上。もし治療薬が完成したらノーベル賞ものだと思う。
- スマートフォンが普及してから、認知症が増えているような体感があるが、実際の因果関係やデータ推移はどうなっているのか気になる。
認知症は、運動・睡眠・食生活を整え、社会の中でコミュニケーションを活発に取ることが一番の予防になるそうです。
皆様は認知症にならないようにするための活動、何かされていますか。
いつまでも元気に、健やかに過ごすために、できることを始めていきましょう!
就活SST
前回は、状況や場面に合わせた適切な言葉や、相手の使う言葉の意味について考えました。
回からは、相手が望んでいることが、言葉通りの意味か?という点について考えてみます。

言葉の意味と望まれていること
「言われたとおりにしたのにダメだった」のは、相手の言葉が文字通りの意味ではなかったのが原因かもしれません。
例えば、「無理しないでいいよ」と言われたのでゆっくりマイペースに進めていたら、後になって「まだ終わっていないのか!」と怒られる、なんてこともありえます。
これはなぜかと言えば、相手が本当に望んでいることと、使っている言葉の意味合いにズレが起きているからです。
上記の例でいえば、「無理しないでいい」という言葉の裏にあるのは、「必要以上に急ぐ必要はないが、できる限りでは早く終わらせてほしい」なんて望みだったのかもしれません。
このように、相手の言葉の裏にある、本当の望みを推測して動くことが求められる場面は多くあります。
とはいえ、あらゆる場面で相手の望みをピタリと当てるなんて芸当は、できるものではありません。
大事なのは、過去の経験などから少しずつ、言葉の裏にある望みを推測する材料を増やしていくことです。
以下に、言葉の内容とその裏にある望みが異なっている例をいくつか出してみます。
「だいたいでいいよ」
言葉のニュアンスから考えると、例えば10で完了の仕事があったとして、7とか8くらいの出来で良い、という意味に見えるかもしれません。
しかし実際のところ、この言葉の裏側にある望みは多くの場合、「ちゃんと10で過不足なく仕上げて欲しい」というものです。
例えば、必要な情報を全て載せた書類に更に装飾を施すなど、「10を超えるような工夫まではしなくて良い」といった意味合いと受け取るのが良いでしょう。
「鏡を見てきて」
このように言われた場合、相手が本当に見て欲しいのは鏡ではありません。
鏡を見るということは、そこに映る自分自身を見るということ。
寝ぐせや服の乱れ、顔に汚れがついているなど、「身だしなみが崩れているので整えるように」という意味だと考えられます。
直接言ってくれればわかりやすいのに、と思われるかもしれませんが、このようにぼかして伝えるのは、周囲の人の前で恥をかかせないようにするための思いやりです。
とはいえ、自分で確認してもなおどうすればいいかわからなかった場合には、そのままにせずに聞くようにしてください。
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