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就活SST「意見が異なるときは」

新聞読解「ホームドア、普及なぜ遅い?」

以下、記事の要約です。

駅とホームと列車の間を仕切るホームドア。

視覚障がい者の転落事故などを受け、整備が進んできたが、全国の設置率は1割強にとどまっている。

利用者さんの意見

  •  線路への転落原因の一つにスマートフォンの利用があるのは情けない
  •  ホームドアの設置は当たり前ではない。感謝しなければならない
  •  東京、大阪の駅では当たり前だが地方での普及が課題か
  •  国や自治体からの補助も多少あるらしいが何億円もの費用を各鉄道会社が負担していることに驚いた

ホームドアの設置には、ホームを改良する必要があった際の莫大な費用、工事の難しさ、人手不足、資材の高騰といった難しい課題が潜んでいます。

私たち乗客の安全を守るために、鉄道会社が尽力してくれていることを忘れてはいけませんね!

就活SST

前回は、他者に伝えたいことがあるときの伝え方のポイントについて考えました。

今回は、自分と相手で意見が異なるときの伝え方について考えていきます。

意見が異なるときは

人それぞれ、価値観や考え方は違うものです。

一人一人が違う考えを持っているのですから、当然意見が食い違うこともままあることでしょう。

そんなとき、人は「自分は正しく、相手は間違っている」という前提で考えてしまいがちです。

自分の考え方、つまりは「ルール」と異なっていることに対して怒りの感情が浮かんで来たり、相手の意見をやり込め、自分の意見を押し通そうとしてしまうこともあるでしょう。

しかし、コミュニケーションのゴールは、どちらの意見が正しいかを証明することではありません。

違う意見や価値観がベースにある以上、どちらかの考えだけが絶対の正解とはなりません。

例え自分の意見を最終的に相手に飲み込ませたとしても、そこに納得がなかったのなら、人間関係を壊してしまったり、更なるトラブルに繋がったりしてしまうかもしれません。

大事なのは、相手の話に耳を傾けて、「なぜそう考えたのか」「なぜそう思ったのか」を理解することです。

まずは相手がどうしてそういった考えを持っているのかを確認し、それを否定せずに受け止めた上で、自分の意見を伝えるようにしましょう。

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