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"認知の歪み"を見つける練習

本日は、就労移行支援事業所 リスタートの休日開所日です。

今日の休日プログラムでは、認知行動療法講座で扱った、「認知の歪み」についての復習を行います!

復習:認知の歪みとは

認知の歪みとは、辛い気分の原因となる思考のパターンです。

代表的なものとして、下記の10種類があります。

①白黒思考
曖昧な状態を許容できず、物事すべてを白か黒かと極端に二分して考えてしまう。

②極端な一般化
1度や2度起こっただけの失敗・悪い出来事を、常に当然のごとく起きるコトだと思いこむ。

③心のフィルター
ものごとの良い部分をまるで意識できなくなり、悪いことばかりを思い出してしまう。

④マイナス化思考
良い部分を遮断する心のフィルターに対して、マイナス化思考は良いことを良いと考えられなくしたり、あったことにマイナスの解釈を加えてしまう。

⑤結論への飛躍
明確な根拠がないにも関わらず結論付けてしまう。“心の読みすぎ”と”先読みの誤り”に分類できる。
・心の読みすぎ
人の断片的な行動や発言で、その人がどう思っているかを決めつけてしまう。
・先読みの誤り
だれにもわかるはずがない将来を決めつけてしまう。

⑥過大評価・過小評価
自分の失敗や悪いところを必要以上に大きく、自分の成功や良いところを極端に小さく考える。
あるいは他人の場合はその逆に考える。

⑦情緒的な理由付け
その時の自分の感情に基づいて現実を判断する。

⑧べき思考
「こうするべきだ」「ああするべきではなかった」と過去を思い出して悔やんだり自分の行動を自分で制限したりする。
自分で考えた基準を絶対のものとして考える。

⑨レッテル貼り
自分や他人に柔軟性のないイメージを創り上げて、そのイメージを固定してしまう。

⑩自己関連付け
何か悪いことが起きると、それが自分に関係なくとも自分のせいであると責める。

認知の歪みを見つける練習

Q1
状況:正月に久しぶりに実家に帰ったところ、母から「元気そうね!ちょっと太って顔が丸くなったんじゃない?」と言われた。
認知:正月を過ぎてしばらく経っても、顔の丸さや体型ばかりが気になり、外に出るのが憂うつでたまらない。

A:心のフィルター
「ちょっと太った」という言葉が頭から離れず、他のことに意識を向けられなくなっています。

Q2
状況:友人夫妻が遊びに来るので、夕食の準備をしていた。テーブルの準備をしているうちに、メインの肉を焼きすぎて硬くなってしまった。
認知:せっかくの食事が台無しだ。こんな料理を出すくらいなら、急用ができたと電話して取りやめにしたほうがマシだ。

A:白黒思考
1つの料理で失敗したことで、友人との夕食を楽しめなくなったと考えてしまっています。

Q3
状況:自分の部下が「今月で退職したい」と突然言ってきた。他の部署でも退職した人間はたくさんいるが、それほど急な退職ではなかった。
認知:他の部署の管理職は皆優秀で、部下を上手く管理しているのに、自分には部下を管理する能力がない。

A:過大評価・過小評価
自分の能力がなく、周囲が優秀だから起きた結果だと決めつけています。

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