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コミュニケーション「気になるニュース」/認知行動療法講座「スキーマ修正ワークシート」

コミュニケーション「気になるニュース」

火曜日のコミュニケーションプログラムでは、主として「雑談」にフォーカスした練習を行っています。

働いていく中で必要なコミュニケーション能力は、必ずしも業務上の会話だけというわけではありません。

雑談によってお互いのことを知っていき、関係を築いていくことで、働きやすい環境を整えていくことができるのです。

今回のテーマは「気になっているニュース」です。

最近の気になっているニュースについて発表して頂きました。

色々なニュースについて興味を持っていると雑談しやすいですよね!

利用者さんの意見

  •  恵方巻きの食べ方について
  •  節分の意味
  •  風呂キャン界隈
  •  ガチャガチャの発祥地

いずれも今後も気になる内容でしたね!

引き続きスムーズな雑談をするために、質問の仕方に工夫や日ごろから話題の収集も心掛けていきましょう!

認知行動療法講座

前回は、ここまでの講座で見つけた自分自身の持つスキーマを変えるための方法を考えていきます。

今回は、スキーマ修正ワークシートを使って、実際に自分のスキーマを見直していきます。

スキーマ修正ワークシート

スキーマを修正するためのワークシートを用意しました。

サンプルのスキーマを使って、どのように考えていけばよいのか、見てみましょう。

ターゲットにするスキーマ

スキーマ: 「常に完璧な成果を出さなければ、自分には価値がない」

①スキーマ通りに行動しないと、どうなると自分が考えているかを書き出す。

仕事でミスをしたり、人より時間がかかったりしたら、周囲から『無能だ』と見捨てられ、居場所がなくなる。
自分自身も情けなくて耐えられなくなると思う。

②自分が過去にした行動の中から、スキーマに反していたことと、その時実際に起きたことを書き出す。

先月のプロジェクトで、体調を崩して納期を1日遅らせてもらったが、怒られるどころか「無理しないで」と心配された。
プロジェクト自体も他のメンバーのフォローで問題なく進行し、自分の評価が下がることもなかった。

第1段階:現実性をチェックする

24時間365日、一生ミスをせずに完璧であり続けている人間はいない。

どんなに優秀な経営者やアスリートでも失敗はしている。

完璧であることは、物理的に不可能な設定かもしれない。

第2段階:評価基準を疑ってみる

成果だけで人を判断しようとしているが、友人がミスをした時に「価値がない」と思うだろうか?

むしろ、リカバリーしようと頑張る姿に好感を持つこともあるかもしれない。

100点中95点だったときでも、失敗であると思い込みから決めつけているかもしれない。

第3段階:メリットとデメリットを書き出す

メリットデメリット
細部まで注意を払うので、仕事の質が上がる。常に緊張状態で疲れやすく、メンタルを病みやすい。
周囲から「真面目な人」と信頼される。失敗を恐れて新しい挑戦を避けがちになる。
短期的には高い成果を出せる。効率が悪くなり、些細なミスで自己嫌悪に陥る。

第4段階:アクションプラン

アクションプラン

提出前の見直しを1回だけにして、ミスが起きるかもしれないが完璧を求めるのをやめる

                                         

開始予定時期

来週月曜日のルーチン業務から

                                         

予測 

大きなミスが見つかって叱責されてしまう。

                                         

予想される問題

不安で仕事に集中できなくなる。

                                         

問題が起こった時の対処法

「これは実験だ」と自分に言い聞かせ、深呼吸する。
もしミスがあれば、その時に謝罪して修正すればいいと割り切る。

                                         

行動結果

見直しを減らしたことでミスしてしまった部分があったが、修正を求められただけで叱責されることはなかった。
すぐに直して提出したら、むしろいつもよりも早く終わった。

                                                                                  

この行動から学んだこと

完璧じゃなかったとしても、必ずしも致命的な結果になるわけではない。
最初からミスの可能性も織り込んで行動した方が、良い結果に繋がることもある。

第5段階:他人の知恵を借りる

先輩のAさんは、7割くらいの完成度で一度上司に相談し、「あとは進めながら修正します」と明るく言っている。

ひとりで抱え込んで100点を目指すのではなく、早めに周囲に見せてフィードバックをもらうやり方は参考になるかもしれない。

新しいスキーマ

細部にまで注意を払うのは大切なことではあるが、完璧でなかったからといって必ず大きな問題になるわけではない。

一切ミスをしないという非現実的なゴールを目指すよりも、ミスも起きる前提で早めに確認してもらった方が良い場合もある。

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A子さん

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