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ワークショップ「小学生に必要なのは『理科』か『社会』か」/自己分析「人と関わる時の"構え"」

ワークショップ「小学生に必要なのは『理科』か『社会』か」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。

今回のテーマは「小学生に必要なのは『理科』か『社会』か」です。

小学校3年生から始まる「理科」と「社会」。

どちらも重要な教科ですが、もしもどちらの方がより必要かを選ぶとしたら、どうなるでしょうか。

それぞれの利点を考えた上で、片方を選んでもらいます。

利用者のみなさんに考えてみてもらいました。

このテーマについての利用者さんの発表

利用者さんの発表

  •  理科。小学生の頃は、まだ社会科は理解しがたいのではないか。
  •  理科。実験や観察は、考えて解決するプロセスを学べる。
  •  社会。学ぶことで自身のことを知ることができる。
  •  社会。この国で生きていく上で必要な知識。

ココがポイント

何を重視するか、軸をどこに置くかなどによって、見え方も変わってきますね!

自己分析講座

前回は、親とのやり取りから作られる"禁止令"についてご紹介しました。

今回は、禁止令から作られる、他者と関わる時の"構え"についてです。

人と関わる時の"構え"

前回、自分で自分を縛る命令"禁止令"について紹介しました。

この禁止令が多すぎると自分の行動をがんじがらめに縛ってしまい、過ごしづらくなってしまうのですが、だからといって、少なければいいというわけではありません。

他者に対する遠慮の気持ちや、マナーなど、適度な禁止令は、むしろ他者とうまく付き合うために必要になる場合もあります。

どのような禁止令を獲得していったかによって、人は他者と関わる時の構えを身につけます。

基本的構え

人はみな、「基本的構え」と呼ばれる4つに分類される「世界のとらえ方」を持っています。

その人にとっての前提となる、いわば土台のようなものであり、他者との関わり方に影響します。

構えは、「自分を受け入れるかどうか」「他者を受け入れるかどうか」の2つの軸により、4つに分類することができます。

「私もOK、あなたもOK」の構え

「この世に生きているものは、すべて価値がある」「自分が嫌なことは、他の人にやらない」など、自分も他者も肯定する構えです。

この構えを持っている人は、親から受けた禁止令が適度で、他者の言動に惑わされずに自分の望む方向に人生を進めることができ、充実した人生を過ごしている人が多いと言われています。

「私はNG、あなたはOK」の構え

「自分は大した人間ではない」「周りはみな素晴らしい人ばかり」と、自分に対しては否定的だが、他人に対しては肯定的な構えです。

敗北の体験を通して、「自分は能力がない」「ダメな人間だ」という考えを作ってしまっています。

そのため、自己評価が低く、あらゆることをマイナスに捉えてしまう傾向があります。

「私はOK、あなたはNG」の構え

いわゆる、「俺のものはおれのもの。おまえのものも、俺のもの」という構えで、自分は肯定するが他者は否定する考え方です。

欲しいものは何でも買ってもらえ、叱られることなく賞賛されてきたなど、過保護に育てられた場合に作られやすく、自己中心的であったり、他者に対して支配的に振舞ったりする傾向があります。

「私もNG、あなたもNG」の構え

もっとも生きづらさを抱える可能性の高い構えです。

「生きているのがむなしい」「人生なんて無意味だ」等と考え、自分も他人も、すべてを否定してしまう傾向があります。

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