新聞読解「グリーンウォッシュ 『地球に優しい』表示はNG」

以下、記事の要約です。
企業による見せかけの環境対応は「グリーンウォッシュ」と呼ばれ、世界中で批判が強まっている。
日本では環境省が言葉のガイドラインを改定し、個別の製品やサービスだけでなく企業のイメージ広告も対象とした。
利用者さんの意見
- 最終的に商品やサービスを選ぶのは私たち。消費者がどう選択していくかも重要。
- 日本だけでなくEUやアメリカ、中国でどのような扱いになっているかも気になる
- 根拠もなくエコや自然由来といった曖昧な言葉を使用し、環境への悪影響を隠している商品もあるらしい
商品やサービスの環境に関する曖昧な表現を規制し、合理的な説明や該当する機能を具体的に記載するよう求めるのは、とても良い傾向ですね!
就活SST

前回は、いくつかのサンプルを用いて、会話を終える場面での発言を比較してみました。
今回は、コミュニケーションにおいて重要となる、相手の気持ちを読むということについて考えます。
相手の気持ちを読む
今回は「相手の気持ちを読む」というテーマでいくつかの場面を通して学習をします。
円滑な対人関係を築く上で、「相手の気持ちを読む(意図を推測する)」ことはどんな時も大切なことです。
相手の思いや状況を考慮せずに、自分の事情だけで行動をしてしまうと、「自己中心的な人だ」「考えてくれていない」と思われ、関係にヒビが入ってしまう可能性があります。
また相手のことを考えすぎて、結局何も出来なかったという経験を持っている方もいるでしょう。
相手は何をして欲しいのか考えて、行動することも大切です。
初めに「関心のない話をされた」場面を考えます。
関心のない話を聞くことは、退屈であり、ストレスのかかることです。
そんな時、相手の気持ちを考えることは非常に難しいことだと思います。
なぜ自分に話をしてくるのか、自分にどうして欲しいのかという視点で相手の気持ちを考えてみましょう。
関心のない話をしてきた相手の気持ち
Aさんが休み時間、座ってボーっとしていると、Bさんが話しかけてきました。
しかし、その話題はAさんの関心のない芸能人の話でした。
「Aさん、聞いてよ~!私、○○が好きなんだけどこのあいだのドラマ見た?ストーリーももちろん面白いんだけど、演歌歌手志望だったのに演技も上手いし、すごいよね。もっとバラエティとかにも出ると嬉しいんだけどなあ」
さて、この話をしてきたBさんの気持ちはどんなものでしょうか。
それを汲み取った上での対応についても考えてみましょう。
Bさんの気持ち
Bさんの発言や状況から、次のような気持ちが読み取れます。
- 「自分の『好き』を共感してほしい・共有したい」
好きな芸能人への熱量が高まっており、そのワクワク感や感情を誰かと分かち合いたい一心になっています。 - 「話を聞いてほしい・寂しい(関わりたい)」
休み時間に一人でボーッとしているAさんを見て、「話しかけるチャンスだ!」と思って話しかけてきた可能性があります。 - 「Aさんの興味の有無には気づいていない」
自分の「話したい!」という気持ちが先行しているため、Aさんがボーッとしていた理由(疲れている、考えごとをしているなど)や、その話題に関心があるかどうかまで頭が回っていません。悪気はなく、無邪気に話しかけている状態です。
この話をAさんにしてきた時点で、BさんはAさんに対して、仲良くなりたい、良好な関係を維持したい、といった想いがあります。
それを汲み取った上で対応することが求められますが、ここで重要なのは、Aさん自身の気持ちや状況も考慮する必要がある、ということです。
相手にとって最も望ましいと考えられる対応が、自分自身が選びたくない、つらいものであるならば、必ずしもその対応を選ぶ必要はありません。
以下に3つのパターンを用意してみました。
パターンA:気持ちの汲み取り:大/自分の負担・大
自分の好きなものの話題を聞いてほしい、共通の話題で盛り上がりたいといったBさんの気持ちを最大限に汲み取るのであれば、「自分も見てみるよ」等と伝えるのが、もっとも嬉しく感じられるでしょう。
しかしその場合、約束を違えないために実際に現時点では興味のないドラマを見てみる必要性も出てくるので、Aさんの側の負担は大きくなります。
心身に余裕があり、Bさんとより親しくなりたい、という場合であれば、有効な選択肢でしょう。
パターンB:気持ちの汲み取り:中/自分の負担・中
実際にドラマを見る約束をするほどの余裕はないということであれば、Bさんに質問をするなどして、その場での会話を盛り上げるのが良い方法です。
Bさんからすれば、自分の好きなものに興味を持ってもらうというだけでとても嬉しいので、「どんなところが好きなの?」「他にはどんなドラマに出ているの?」など質問してもらえたらとても嬉しいはずです。
ただし、興味のない話題が続くことになるため、この選択肢でもAさんの負担は少なくないかもしれません。
パターンC:気持ちの汲み取り:小/自分の負担・小
興味のない話を聞く余裕がないようであれば、話題を変えたり、会話を切ったりするのも決して悪い選択肢ではありません。
好きなものについて話をしたい、といったBさんの気持ちには添えなくなってしまいますが、話を遮ることなくしっかりと受け止めた上で、「ドラマといえば自分はこんなドラマを見ているんだけれど」と自分に興味のある話題に変えたり、「今はちょっと頭がぼーっとしちゃってるから、また今度聞かせて」と伝えてしまうことが必要な場合もあるでしょう。
ただし、相手の話題を切って自分だけが好きな話題を押し付けてしまうととても悪い印象を与えてしまうので、話題を変える場合には、相手の興味のある話題かどうか、注意するようにしてください。
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