コミュニケーション「気になるニュース」

火曜日のコミュニケーションプログラムでは、主として「雑談」にフォーカスした練習を行っています。
働いていく中で必要なコミュニケーション能力は、必ずしも業務上の会話だけというわけではありません。
雑談によってお互いのことを知っていき、関係を築いていくことで、働きやすい環境を整えていくことができるのです。
今回のテーマは「気になっているニュース」です。
最近の気になっているニュースについて発表して頂きました。
色々なニュースについて興味を持っていると雑談しやすいですよね!
利用者さんの意見
- スキマスイッチとミセスのコラボ
- アメリカなどでは気圧の単位がミリバールのままで驚いた
いずれも今後も気になる内容でしたね!
引き続きスムーズな雑談をするために、質問の仕方に工夫や日ごろから話題の収集も心掛けていきましょう!
認知行動療法講座

前回は、3つのコラムで見つけた自動思考に含まれる"認知の歪み"に挑戦していきます。
今回は、認知の歪みを見つける練習をします。
認知の歪みを見つける練習
認知の歪みを見つける練習をしてみましょう。
とあるシーンで浮かんだ自動思考について、そこに含まれる認知の歪みを考えます。
また、どのような考え方であれば認知の歪みを含まないのかも合わせて考えてみます。
例:仕事でミスをしてしまった
状況:取引先に渡す書類にミスがあり、上司に呼ばれて「ここが間違っているから、いますぐ修正して再提出するように」と、みんなの前で注意された。
自動思考A「また失敗してしまった。どうして自分はこうダメな人間なんだろう」
感情:憂うつ、無力感
自動思考B「ささいなミスだし、みんなの前で注意することはないだろう!」
感情:屈辱感、怒り
自動思考C「また怒られた。上司はきっと自分のことが嫌いなんだろう」
感情:悲しい、傷ついた
それぞれに含まれる認知の歪みについて考えてみましょう。
自動思考A「また失敗してしまった。どうして自分はこうダメな人間なんだろう」
認知の歪み:レッテル貼り
自分の失敗を極端に受け取り、そのことだけで自分をダメ人間のように決めつけてしまっています。
その結果、ミスをしてしまったことだけにとらわれてしまっている状態です。
自動思考B「ささいなミスだし、みんなの前で注意することはないだろう!」
認知の歪み:情緒的な理由付け
「大したミスじゃないのにみんなの前で注意されて恥ずかしい」という思いが飛躍した結果、イライラから相手にあたってしまっています。
自動思考C「また怒られた。上司はきっと自分のことが嫌いなんだろう」
認知の歪み:結論の飛躍(心の読みすぎ)
たったひとつの出来事で、「上司は自分のことが嫌いだからミスを指摘した」「今後もきっと怒られる」などネガティブな想像でいっぱいになってしまっています。
認知の歪みを含まない考え方
例)「取引先に渡す前に気づいてよかった。次に提出するときはもう一度見直そう」
仕事をしていればミスは起こりますし、それを指摘されるのも良くあることです。
自分のミスをネガティブに受け取ったり、相手の言動に感情的になったりするのではなく、その出来事が起きてよかったことに目を向けてみてください。
「取引先にミスをした書類を送らなくて済んだ」という客観的な事実を受け止めると気持ちが楽になります。
ミスをしたのは自分で、上司がそれを指摘するのは当たり前のこと。
起きた事実を受け止めて、ポジティブに向き合いましょう。
まずは気軽に相談してみてくださいね!メールフォーム・LINE・電話のどれでも対応してます!
