読解 全農と全酪連、乳牛輸入 牛乳不足対策、今年度1000頭 JA全農と全国酪農業協同組合連合会は、2017年度に乳牛を約1000頭輸入するそうです。 牛乳や乳製品の原料となる生乳の不足を補い、国内での生乳供給を増やして乳製品の生産安定につなげます。 酪農・乳業業界が共同して乳牛を輸入するのは初めてで、オーストラリアから空輸するそうです。 両団体が契約した牛は、6~7月にも480頭程度が日本の検疫施設に到着する予定で、乳牛はJA全農と全酪連が希望する会員農家に売却します。 まず180頭を輸入する全酪連の担 ...