Vaccaってな~んだ?
いきなりですが、クイズです!
今日は何の日でしょ~か???
今日はちょっと難しいかな~?
じゃあ三択にしてあげる~
1.医療技術の日
2.犬の日
3.ワクチンの日
どれかなどれかな~
きまった?
答えは・・・
7月6日は、
「ワクチンの日」です!!!
リス太くんMEMOによると・・・
1885年の7月6日、近代ワクチンの父である、
フランスの細菌学者のルイ・パスツールが開発した
近代ワクチン(狂犬病ワクチン)が
9歳のジョセフ・マイスター君に接種されたことにちなみ、
医療技術の世界的企業のベクトン・ディッキンソン社(アメリカ)の
日本法人である日本のベクトン・ディッキンソン株式会社が制定したんだ。
ワクチンの大切さを多くの人に知ってもらうのが目的だよ。
この「ワクチンの日」をきっかけとして、
ワクチンの普及および接種率向上を図ることに取り組んでいるそうだよ。
しかし、ワクチンと言う名は実は・・・・
・・・雌牛!?
『ワクチン』という名前の語源は、
天然痘のワクチン開発の経緯にあるんだ!
イギリスのバークレイという小さな村で『ワクチン』は開発されたんだよ。
この村は、イギリスの酪農地帯で
“乳搾りの女性は決して天然痘にかからない”と
言われたことにエドワード・ジェンナーは注目したんだ!
乳搾りの女性は弱い天然痘(命を落とす危険がない牛痘)にはかかるけれど、
天然痘自体にはかからないという事実を知り、
牛痘から『ワクチン』を採取することを思いつたんだ。
乳搾りの女性とジェンナーの使用人ジェームス少年、
それと牛のブラッサムの協力を得て、天然痘『ワクチン』の開発に成功!!!
『ワクチン』の語源と由来は、
雌牛に発症する牛痘から『ワクチン』開発に成功した事から、
ラテン語で雌牛を意味する【Vacca】が素になったんだって!
エドワード・ジェンナーの生誕地でもあり、
『ワクチン』の開発地でもあるイギリスのバークレイには
小さな博物館が建っていてそこには、
牛のブラッサムの角が飾られているそうだよ!
あなたや大切な家族を守るワクチンについて
考えるきっかけにしてはいかがでしょう?