真珠は貝柱がある貝ならどれでもできる

今日は真珠のお話しだよ!

なんでかって?

だって今日は「真珠の日」なんだ!

リス太くんMEMOによると・・・

1893年7月11日にミキモトを設立した御木本幸吉(こうきち)さんが、

世界で初めて真珠の養殖に成功したことにちなんで制定されたよ!

当時、東京大学の箕作(みつくり)博士の助言で真珠の養殖を決意したそう

御木本幸吉さんの言葉に「世界中の女性を真珠で飾りたい」

というものがあるんだ!かっこいー!

ミキモトでは当時から光沢や形などの厳しい品質管理を設け、

それらをクリアした真珠でネックレスを作って世界に広めていったんだ~

真珠は、異物が入った時に貝が自分の身を守るために形成する……

と言われているようですが・・・

まあ、それも間違いではないんです。

でもでも・・・もっと詳しく調べてみましょう!

異物が入り、そこから真珠ができるのはその通り。

貝の体内に入った異物を核として、カルシウムの結晶(霰石)と

有機質層(主にタンパク質)が交互に積層し、

何重にも真珠層が形成されその層が何重にも巻いていれば

巻いているほど品質が高くなると言われています。

この層を、真珠用語では「巻き」と言うんだ!

同じ貝の真珠でも、巻きが甘ければ品質は下がり、

巻きが多ければ品質が良いと言うことになるんだ。

 

真珠といえばアコヤ貝(真珠貝)から取れるのが一般的だけど、
実際に真珠養殖している貝はアコヤ貝以外だと
クロチョウガイ、シロチョウガイ、マベガイ、アワビなどなんだって。

今日の花

今日の花は『ハイビスカス』

花言葉は「常に新しい美」です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です