8月27日 イタリアと言えば・・・?

今日、8月27日は「ジェラートの日」です!
 
リス太くんMEMOによると・・・
1953 年のこの日、映画「ローマの休日」が公開されたことにちなんで、
日本ジェラート協会が制定したんだよ。この日は、ジェラート業界全体が
盛り上がり、一致団結できる日となることを目指しているんだ。
同協会は、2015 年の8 月27 日に、東京・台場の「ドナテロウズ」の店舗前、
東京・浅草の「ITALIA のじぇらぁとや」店舗前にて、人気読者モデルと
ジャンケンしてジェラートを100 名にプレゼントするイベントを行っているんだって~

イタリア語で「凍った」という意味を持つ「ジェラート」は、

果物や野菜、ハーブやスパイス等と乳製品でつくる、

イタリアのフィレンツェが発祥のアイススイーツの一つ。

イタリアおよびヨーロッパではもちろん、今では世界中で親しまれています。

素材は様々で、果物や野菜は旬のものを使うことが多く、乳製品を加えて、

空気を含ませながら攪拌して凍らせてつくります。

ジェラートの歴史として最も古い記録が旧約聖書。

中にでてくる「乳と蜜」で、長老たちは夏に氷雪で冷やした

ミルクシャーベット風の食べ物を愛飲していたと考えられます。

9~13世紀頃

9世紀には、アラブ人が雪と岩塩と砂糖で飲み物を作るようになりました。

彼らがその飲み物のことを「シャルバート」と呼んでおり、

それがイタリア語でシャーベットを表す「ソルベット(Sorbetto)」という

言葉の語源と言われています。

■アイスクリームが中国からイタリアへ伝わったという説もあります。

それを持ち帰ったのがマルコ・ポーロ(1254~1324年)。

彼の「東方見聞録」のなかには北京で乳を凍らせたアイスミルクを味わったという

記述があり、その製法を伝えました。これがヴェネッィアで評判となり、

氷菓の製法は北イタリア全土に広がったと言われています。

ジェラートとアイスクリームの違い

そして、ジェラートがアイスクリームと違うところはもうひとつ。

ジェラートは一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が少ないのです。

そのために密度が濃く、独特のなめらかな食感を生み出しています。

アイスクリームに比べてヘルシー!?

果実や果肉をたっぷり使って作られることもジェラートの特徴の一つ。
多くの職人たちが、その素材の風味を最大限に活かすことにこだわっています。
素材そのものの味をしっかり感じることができ、

さらに野菜や果物に含まれることが多いビタミン類や、乳製品のカルシウムも

嬉しい魅力のひとつです。

イタリアには「ジェラテリア」が約4万店もある

イタリア人がジェラテリアを選ぶ基準は3つ

・「手作り」であること。
・旬の素材をつかっているかどうか。
・滑らかな食感。

毎日暑い日さっぱりしたジェラートが美味しいそ~😋

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