10月17日 エゴグラムをやってみよう!
読解
派遣の78% 通勤費自腹
今日の記事は、誰にとっても必要経費であるはずの交通費が、派遣労働者の8割近くに
支払われていないという問題に関してです。
仕事に通えば通勤費が発生するのは当然のことですが、日本人材派遣協会が
2012年に行った調査では、派遣労働者の78%は通勤費を支給されていないと答えているそうです。
さらに、問題はそれだけではありません。
自分の給与から通勤費を出している派遣労働者は、通勤費分も所得に計算されているため、
その分の税金も取られていることになります。
通勤費を払わない理由について、派遣業大手の広報担当は、
「派遣で働く人には自分で仕事を選ぶ選択肢があり、勤務地も明示しているため、自宅から近いところを選べる」
と述べています。
しかし、労働組合「派遣ユニオン」の関根秀一郎書記長は、
「同じ派遣会社でも、正社員や永続契約の派遣労働者には通勤費が支給される。
大半を占める有期契約の派遣労働者に対する明らかな差別だ」と指摘しています。
また、有期・無期で労働条件に不合理な差を設けることを禁じる労働契約法二十条に反する可能性もあります。
この記事を読んで、
・通勤費を払わない理由として挙げられているものは正社員と変わらない
・自腹を切ってさらにその分の税金を取られるのはおかしい
・会社側にもお金がないので交通費を出さない、派遣社員の給料が安いなどの問題が出る
・周りも払っていないから自分の会社も払わない、というような風潮もあるのではないか
・現状の法規で合法となっていること自体が異常であり、法律で規制すべき
・払わない理由として記事に出ている言い分は言い訳でしかない
などの意見が出てきました。
正社員かどうかによって交通費に差を設けていいと認められるような理由は、
少なくとも記事に登場する中にはないように思えます。
同一労働同一賃金がしっかり守られるようになることを望みます。
自己PR講座
今回は、“エゴグラム”というものをやってみました!
“エゴグラム”というものは、いくつかの質問に答えていって、
自分の性格や向いている職業などを診断するものです。
この診断は絶対というものではないので、参考程度にしてもらえればと思います。
が、実際にやってみて、やっぱりみんなそれらしいタイプに診断されていました。
リーダータイプだったり、おっとりタイプ、スーパーマンタイプなんてものも!笑
結果をみて、自分でもそう思うところや、逆にそんなことないところ、
新たに気づかされるところもあったのでは・・・
また、棒グラフが高かったところは自分の長所であり、短所でもありますよね・・・
次回、この結果をもう少し詳しく考えていきましょう!
コチラで診断できますよ!