津軽弁ば勉強さ!
今日、10月23日は「津軽弁の日」です。
リス太くんMEMOによると・・・
方言詩人の高木恭造氏の命日にちなんで、1988 年( 昭和63 年)に「津軽弁の日やるべし会」が制定しました。青森市では毎年イベントが開催され、津軽弁をテーマにした短歌、俳句、川柳、詩、体験記などを募集しています。津軽弁を後世に残そうという想いに賛同した多くの人から届く作品は、県外からも多数寄せられています。
リス太:今日は津軽弁を少し勉強してみよう!
自分のことは「わ」、相手のことは「な」
「はい」(YES)は「んだ」
「いいえ」(NO)は「まね」
語尾には「ず」「べ」「きゃ」
お願いするときは「け」
名詞には「っこ」(手っこ、目っこ)をつける
出典 津軽弁講座
K君:とっても難し~
リス太:じゃあ、リスタートの理念を津軽弁に変換してみよう!
“リスタートの理念は、「歩、一歩。」 歩、一歩とは、
「一歩一歩進むさま。少しずつ目標に近づくさま。」という意味です。
障がいという壁をもちながらも、それを超えて就職への道のりへ一歩を踏み出す場所、
それがリスタートでありたいのです。”
このリスタートの理念を変換ソフトを使って津軽弁にしてみたら・・・
↓↓↓
“リスタートの理念は、「歩、一歩。」 歩、一歩どは、
「一歩一歩進むさま。わんつかずつまなぐ標サ近づぐさま。」どいう意味じゃ。
障がいどいう壁ばもちのがきやも、そればたげえて就職へのけんどのりへ一歩ば踏み出す場所、
それがリスタートであべりてはんです。”
K君:おお全然ちがう・・・
リス太:津軽弁、かっこいい!
ちなみにこんなものもありました!
もしサザエさんの舞台が津軽だったら・・・
中島:「おいや~磯野でねが~!」
(訳)「よう、磯野~!」
カツオ:「なんだば~中島!」
(訳)「なんだい~中島!」
中島:「裏のじさまのとごろさいぐんだばって、磯野もいがねが?」
(訳)「裏のおじいちゃんの所へ行くんだけど、磯野も行かないかい?」
カツオ:「わりわり、わカオリちゃん達と約束あるはんでまいねじゃ。」
(訳)「ごめんごめん、僕カオリちゃん達と約束があるからだめだよ。」
中島:「んだんずな、どんだんずや!」
(訳)「そうなのか、なんてことだ!」
出典lesson