リス太のビジネスマナー講座 -仕事の評価と心構えー

仕事の評価を受ける

 

前回は人事制度について勉強したね。
うん。どんなふうに評価がされるのか見たよね。

前回までの記事はコチラ

リス太のビジネスマナー講座

 

企業に入社すると、人事制度に基づき、社員は評価されるっていうのは前回やったよね。
 
今回は仕事の評価を受けるときの心構えをまとめてみたよ。

上司との評価面談

通常、年度の初めや終わりのタイミングで上司と評価面談を行うんだ。
 
自分が一年間やってきた仕事をきちんと理解しているか、確認する場面でもあるよ。
振り返りって大事だよね。
うん。自分が携わった仕事や、
当初掲げた目標と実績について聞き取りが行われるんだ。
 
どのような基準で達成度を決めたか、達成できた要因は何か、
あるいはできなかったものは何か、などを説明するよ。
つまり、仕事に対する思いややる気が問われるってことだね。
上司との面談はその場だけいい答えをしても評価は上がらないよ。
 
上司は常にK君のことを見ているからね。
僕はいつも全力だからね。
でも、仕事の実績だけじゃだめだよ。
 
上司や他の従業員たちと、ちゃんと協力し合って仕事ができているか、
とか日々の振る舞いも含まれるからね。
一人で仕事をしてるわけじゃない、ってことをちゃんと日々考えないといけないね。

結果は真摯に受け止める

上司は面談や仕事ぶり、達成度の見立てなどで客観的に評価をするよ。
 
その後、上司と人事担当者たちの協議で最終的な評価が決まるんだ。
それが賃金、賞与、昇進・昇格に繋がるんだね。
でも場合によっては納得できない評価の時もあるよね・・・。
うん・・・。
それでもこれは会社・組織としての判断となるので、結果は真摯に受け止めよう。
 
今後、名誉挽回に尽力すればいいんだから。
そうだね。挽回してやる!って思えることが次の成長に繋がるよね。

次の目標を決める

通常、評価の結果は本人に戻されるよ。
 
それを踏まえて、次の目標、具体的には次の期間でどれだけの仕事の成果、結果を出すか、
成長出来るかなどを決めるんだ。
 
上司と相談しながら無理のない目標設定をしていくよ。
同じ仕事だけではなく、新しいことにもチャレンジしていきたいね。
うん、チャレンジ精神は大事だね。
 
自分の成長にも繋がるし、会社としてもK君の活躍を期待していると思うよ!

 

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