1月3日 お正月の遊び!
リス太:K君、お正月の遊びと言ったら?
K君:学生のときは学校で百人一首をやったけど・・・
実際はテレビゲームかなあ(笑)
リス太:実はね、お正月の遊びにも意味があるんだよ!
K君:え!遊びにも意味が込められているの・・・。なんか昔の人ってすごいなあ。
リス太:ね。福笑いは「笑う門には福来たる」にもあるように、
新年の幸運を祈願する意味でお正月にやるようになったんだ。
K君:一年の初めから笑っていられるほうがいいよね。
そこで、就労移行支援事業所リスタートでも福笑いをやることにしたよ!
なんと!リス太くん福笑い!(リスタートオリジナル!)
リス太:うれしいな!実は利用者さんが作ってくれたんだ!さすがだね!
K君:すごろくもお正月にやるよね?
リス太:うん!すごろくもリスタートで作ったよね!
リスタートの利用者さん、なんでもできちゃうんだね(笑)
K君:すごい!(笑)
リス太:すごろく(双六)は明るい未来の着地を表す様なものなんだ。
古くは極楽浄土までの道筋を記したものだったらしいんだけど、
その後に東海道五十三次だったり、徐々に出生して行く
「出世双六」が人気になったんだって。
K君:へえ~人生ゲームみたいだね。
リス太:他にも凧揚げは男の子が生まれたお祝いとして揚げたり、
羽子板は女の子が生まれた初めてのお正月に飾ったりしたんだ。
K君:知らないことばっかりだ!伝統って素敵だし、大切にしたいね。