リス太のビジネスマナー講座 職種を知ろう! ~経理編①~

前回までの内容はコチラ!

さて、人事についての話も終わったけれど、今度は何の話にしようかな?
人事の仕事について、給与などお金を扱う仕事の大変さを教えてくれたよね?
そこから、お金を扱うことそのものが仕事である職種・・・「経理」の仕事に興味が出てきたんだけどどうかな?
いいよ! それじゃあ今度は経理の仕事について話していこうか。

 

仕事を始める前に

やった! それじゃ早速なんだけど、経理って「お金を扱う」っていうこと以外よく知らないんだけど、どんなことをする仕事なの?
経理は、企業の取引やお金の入出金を見えるようにして、保有する資産を管理する仕事だよ。
企業の運営を大きく左右する仕事であると言っても過言ではない、重要な仕事なんだ。
経理の仕事をするために、必要なスキルはあるのかな?
そうだね。商業系の勉強をしていると馴染みやすいと思うけど、直接的に、あるいは間接的にでもお金を取り扱うわけだから、数字や計算へ抵抗がないことや、細かい作業を丁寧にやり抜く几帳面さが求められる仕事だね。
なるほどなるほど。このあたりは、人事の仕事にも繋がる部分だね。
それから、専門用語や法律も絡んでくる仕事なので、簿記の資格や経理・会計の専門知識は必要になってくるよ。
簿記、そうか簿記かあ・・・
実は、名前は聞いたことがあるけど、どんな資格なのか知らないんだよね。

簿記の資格

簿記の資格、と一口に言っても、実は簿記の資格試験を設けている団体はいくつかあって、それぞれ特徴があったり、難易度に差があるんだ。
ええっ!?そうなんだ。どの簿記を受ければいいんだろう・・・。
商業や工業など、業種によって経理処理は異なるから、自分にあった試験を受けるのがいいんじゃないかな。
難易度については、どれくらい大きな会社で通用するか、なんてところにも関わってくるから、可能な範囲でより上位の級の資格を目指そう!
それはちょっと大変そうだ!
人事の仕事であったみたいに、自動で計算してくれるようなソフトはないの?
もちろんあるし、多くの会社ではそういった経理・会計ソフトでデータを入力するだけで計算そのものは自動でしているよ。
ただし、そういう経理・会計ソフトは汎用的に作られているから、企業独自の部分があれば、その分は手動でやらないといけないこともあるだろうね
そっか。それじゃあやっぱり、簿記の知識はちゃんと持ってないとだめなんだね。
管理業務など、単純な計算だけじゃない仕事もあるし、簿記の資格や知識を持っていることは、経理にとっては必須条件だよ。

 

最初は小口現金から!

お金の入出金を見えるように・・・って話だったけど、具体的にはどんな業務があるの?
えーと、一番わかりやすいのは小口現金管理の仕事かな?
小口・・・っていうと、少額のものみたいな意味でいいのかな?
そうだね。日常的な、少額の物品購入なんかの領収書を使って金銭処理を行って、出納帳に記入していくんだ。
お小遣い帳を作るようなイメージかな?
ああ、それはいい例えかも!
お金の入出金額と残高、それらの変化を常に把握しておかないといけないんだ!
お金を扱うってことは、やっぱり確認なんかもしっかりしないといけないんだよね?
もちろん! 月次処理として、定期的に保有現金と出入りのつじつまがあっているかどうか、確認処理をしていくよ。
それから、従業員の出張旅費仮払いや精算処理などの少額の現金処理も含まれるんだ。
うーん、どんどん興味が出てきたよ!
次回はもっと詳しく教えてもらおうっと!

 

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