2017年のニュースを振り返ってみよう!【教養講座】
社会保障全世代型へ、今年の動き
本日の新聞読解のトピックは、「今後の社会保障について」についてでした。
以下、記事の要約です。
2018年の社会保障施策は「全世代型社会保障」への転換と、医療・介護の効率化が大きなテーマだ。
子育て支援では幼児教育・保育の無償化の議論が本格化し、待機児童対策も加速する。国会では働き方改革関連法案の審議も始まる。
一方、介護分野では一定所得以上の人が負担増となる。若者もお年寄りも安心できる社会の実現に向けた今年の動きをまとめた。
子育て支援。2017年末に閣議決定された幼児教育・保育の無償化についての議論が夏にかけて本格化する。
政府は3~5歳については認可保育所と認定こども園、幼稚園を一律で無償化し、0~2歳は住民税非課税世帯に限り無償化する方針。
19年4月にも一部で始まる無償化の残る主要な論点は、全国で約17万人が利用する認可外保育施設や、幼稚園で通常の教育時間より長く子供を預かる「預かり保育」などの保育サービスのうち、どこまでを無償化の対象とするかだ。
この記事に対する利用者さんの感想・意見
- 訓練給付金を活用したいと思った。
- 待機児童が2万6千人いるのは驚いた。
- 高齢者に負担してもらうのは仕方がない。
- 認知症に対してのサービスが増えて良かった。
最終的に高齢者に対するサービスの質が上がりそうですね!
教養講座「2017年ニュースの振り返り」
就労移行支援事業所リスタートの教養講座では、利用者さんによる発表(プレゼン練習)や外部講師を招いた心理学講座や動画での学習など様々な内容を行っています。
今日は、動画を見ながら2017年で話題になったニュースの振り返りをしました。
去年は、異常気象が続き、九州での大水害や過去最短の日照時間・冷夏など天気などのニュースも話題になりました。
驚いたのは、冷夏になった年の翌年の春は花粉が減る可能性が高いという事でした。
その他の主なトピックとしては、
- 年金制度の変更「25年から10年へ」
- 「まずい給食問題」
- 「ヒアリ」などの危険外来種の問題
- 「セルフメディケーション制度」による医療控除
などなど。
まだ2018年も1月ですが、すでに様々なニュースが出ていますね。
2017年のニュースを改めて振り返ってみると、色んなニュースがあったのを改めて思い出す良いきっかけとなりました。