裏で手を引くインサイダーは誰だ!? インサイダー・ゲーム 3月15日

新聞読解「「学割」で格安スマホ圧倒 携帯3社、資本力テコに」


本日の新聞読解のトピックは、「携帯電話会社の学生囲い込み」についてでした。
以下、記事の要約です。

携帯電話大手の新たな「学割」プランが15日、出そろった。格安スマホ事業者に比べ企業規模や財務体質で優位に立つ大手3社は学生をいち早く囲い込むため、値引き幅や対象の拡大を前面に打ち出した。学生が最初に契約する通信事業者になり囲い込むために、各社は他者に先駆けて学生と契約する必要に迫られている。ソフトバンクが15日に発表した新たな学割プラン「学割先生」は、学生ら25歳以下に加えて、割引対象を学校の教職員にまで広げた。17日から始める。月50ギガの大容量プランに加入した場合、1年間にわたり月1020円を割り引く。他の割引と合わせると、通常なら月7000円のところを月3980円から利用できる。携帯大手は格安スマホを意識した大幅に値下げした学生向けプランを相次ぎ投入している。ソフトバンク傘下の「ワイモバイル」やKDDIグループの「UQモバイル」などのサブブランドが異例ともいえる12月から学割キャンペーンを開始した。

この記事に対する利用者さんの感想・意見

  • 学生時代の囲い込みは将来的にかなり重要だと思った。
  • 機能に変化が無いと売れない事が分かった。
  • 教職員の割引は驚いた。
  • そこまで性能を求めてない人も多いと思う。

などの意見がでました。
長期利用となる事が多いので値引きはして欲しいですね。

インサイダー・ゲーム


就労移行支援事業所リスタートの今日のレクリエーションでは、インサイダー・ゲームというボードゲームをやりました。
これは、これまでリスタートでもやったことのある「人狼ゲーム」と「ウミガメのスープ」を合わせたようなゲームです。
と、いうと難しそうに感じますが、実はこのゲーム、カンタンなのにも関わらず、本格的な推理ゲームを楽しめるんです!

ゲームのルール

インサイダー・ゲームには、「庶民」「マスター」「インサイダー」の3つの役職があります。
まず、マスターが1つお題となる言葉を決め、それ以外の全員でそのお題を当てます。
この時は、ウミガメのスープと同じようにマスターに対して質問をし、マスターは「YES」「NO」「わからない」で答えていきます。
しかし実は、マスターの他にもう1人、お題を知っている人がいます。それがインサイダーです。
インサイダーは役職を公開せず、庶民のうちの1人のように振舞いつつ、答えに導いていきます。
これを5分間続け、5分以内に答えにたどり着けなかった場合、全員が”負け”となってしまいます。
5分以内に答えにたどり着くことができたら、今度は「人狼ゲーム」のような推理パートが始まります。
推理パートの目的は、庶民の中に隠れたインサイダーを見つけることです。
誰が怪しいかを話し合い、マスターを含めた全員で投票します。
ここで、インサイダーが当てられてしまったらマスターと庶民の勝利、インサイダーを当てることができなかったらインサイダーの勝利となります。

前半のパートでは、時間切れにならないようにインサイダーは周りを引っ張っていく必要があるのですが、その一方であまりに察しの良い発言や核心に迫った発言をすると疑われてしまいます。
前半と後半で大きく変化しつつも、どちらのパートも他の参加者たちと協力しつつ推理していく、という本質に変わりはありません。
論理的な思考力や周りの人の発言を逃さない注意力を必要としつつ、コミュニケーションをとって進めていかなければいけないこのゲームは、就職してから必要となる能力を高めるのにもピッタリですね!

ゲームの様子

お題:桜

「それは動きますか?」「生物ですか?」「植物ですか?」などの質問からだんだんと答えに近づいていきました。
4分30秒で答えにたどり着き、そこから先はインサイダーが誰かを推理していきます。
結果的にインサイダーを当てることができず、インサイダーの勝利となりましたが、途中怪しまれる流れもあり、ドキドキだったそうです。

お題:机

「それは家にありますか?」「ここ(リスタートの事業所)にありますか?」などの質問により答えに一気に近づきました。
3分45秒で答えにはたどり着いたものの、そこから先のインサイダー探しで難航していきました。
しかし、お題を当てる際にインサイダーの発言で答えに一気に近づく場面があったことから疑われ、当てられてしまいました。

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