自分史をつくろう-共通点から自分らしさのキーワードを見つけよう- 6月1日
目次
新聞読解「ギブ&ギブ&ギブの精神 私の課長時代」
本日の新聞読解のトピックは、「私の若手時代」についてでした。
以下、記事の要約です。
■LINEの出沢剛社長は1996年、朝日生命保険に入社した。
配属された八王子支社では、保険セールスレディーの管理と育成が主な仕事でした。
販売員は18歳の若手から70歳代のシニアまで多様でした。
データの分析や提案書作りは私が一手に引き受け、彼女たちの営業にも同行しました。
とにかく「ギブ&ギブ&ギブ」です。
「出沢さんの言うことなら聞いてもいい」という関係を築きました。
■朝日生命の社員のまま、社外留学した。
朝日生命では地方に配属された社員は入社3年で本社に戻ることが通例でした。
しかし、そのころは就職氷河期。
1996年に私が新卒で配属された八王子支社ではそれ以降、新人が来ず、私はいつもでも最若手のままでした。
5年目が終わろうとしたとき、当時の支社長から「お前は俺が偉くする」と言われました。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 若手の時代は苦労していると思った。
- コミュニケーション能力が非常に高いと思った。
- 出向も行ってみたいと思った。
- 新人が来ないのは辛いと感じた。
色々な人のつながりで今があるんですね!!
自己分析講座
今回の就労移行支援事業所リスタートの自己分析講座では、今までの振り返りのまとめをおこないます。
小中学校時代、高校時代、大学・社会人、それぞれの時代の打ち込んだことを書き出して、共通することを書き出してみましょう。
共通すると思う感情、行動、なんでも構いません。
たくさん書いてみましょう。
3つの時代に共通すると思えること、自分らしさがみえると思うことは何ですか?
- 自分の頭の中のアイディアをみんなと共有したい、みんなに認めてもらいたいという思いを持っていること。
- 一つのことにこつこつと取り組むこと。自分で考えて、納得したうえで行動に出ること。
- 周りの人に巻き込まれながらも、努力して楽しみながら取り組むこと。
それらの共通点をキーワードにしてみましょう!
- 自分の考えを形にする。
- 独特な発想を持っている。
- 最後までやりきる。
- 自分で考えて行動する。
- 人によく頼られる。
- 大変なことも楽しむ。
これらが自分らしさと言えるところであり、あなたの強みでもあります。
いいところはもっと伸ばしていけるといいですし、「自分にはこんな強みがある!」と、自身を持っていけるといいですね。