ワークショップ「クリスマスシーズンにせんべい屋の売上を伸ばすにはどうしたらいいか」

新聞読解「夏の異常気象について」

本日の新聞読解のトピックは、「異常気象」についてでした。
以下、記事の要約です。

平均気温、熱中症搬送者数、台風発生数等、過去最高になっている。

台風・前線停滞による豪雨も、平成最大の犠牲者を出している。

世界各国でも、最高気温の更新、熱波による山火事、暴風雨でのダム決壊等、異常気象による影響が発生している。

これらの異常気象の原因として、地球温暖化の関連が挙げられている。

また気象庁の3か月予報によると、今秋も平均気温・海水温が平年より高く、台風も発生しやすいとのことだ。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 東京では暑さはあまり感じなかった
  • よく犬の散歩をするが、今夏は犬も散歩したがらなかった
  • 排出国トップの米国・中国が温暖化対策に乗り気ではないので、状況は変わらないのではないか
  • 政府・個人ともに、災害・熱中症の予防・対策が大事だとおもう

引き続き対策をして、体調に気を付けていきたいですね!

就活SST

『た』で始まる無人島に行くとき必要なものは?

高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートの月曜3コマ目はAグループの就活SST!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。

「鷹」「たくあん」「短刀」「たいまつ」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Aグループ「タオル」

様々な回答が出る中で、選ばれたのはその場で手に入る代替品がない、ということでタオルとなりました。

職場での問題に対処する

①ホテルフロント

ビジネスホテルのフロントスタッフであるあなたはは、「ビジネスホテルは仕事で利用するお客さまが多いから、常に迅速な対応をすることと愛想のよさを忘れないこと」と言われました。
具体的にはどのようにお客様対応をすればよいでしょうか。

利用者さんの意見

  • お客さまを受け付ける時は明るく生き生きとした雰囲気で接し、チェックイン時の説明などははきはきと話すようにする。
  • チェックアウトの生産などは迅速に対応することを意識し、てきぱきと動くようにする。
  • 釣銭や領収書などを手渡す時は、丁寧さを忘れず両手で渡すようにする。

ビジネスホテル利用のお客さまは一般的には忙しく行動する人が多いので、それに合わせた迅速な対応が必要です。
また、お客さま応対は何をおいても愛想のよさが求められることに気を付けましょう。

②ファミリーレストラン

あなたが勤務するファミリーレストランは週末の利用客が多く、お客さまに席が空くのを待ってもらうことがあります。
あるときあなたは店長から、「お客さまにイライラすることなく待ってもらうにはどのようにすればよいと思うか」と尋ねられました。
どのような答えがあるでしょうか。

利用者さんの意見

  • お客さまに予想される待ち時間を話して、待ってもらえるかどうかを確認する。
  • 待ち時間が予想より長くなりそうなときは、待ってもらっているお客さまに早く知らせるようにする。
  • 空いた席の数によって、後の組を先に案内するときは、先の組のお客さまにそのことを話して承知してもらってから、後の組のお客さまを案内する。

お客さまが席の空くのを待ってイライラするのは、いつ空くのかがわからない野が理由です。
従って、待つことは承知しているのですから、どのようになっているのかを、なるべく早く知らせるようにするのが良いということになります。

ワークショップ「クリスマスシーズンにせんべい屋の売上を伸ばすにはどうしたらいいか」

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。

ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。

また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。

今日は、「クリスマスシーズンにせんべい屋の売上を伸ばすにはどうしたらいいか」というテーマでした。

商品自体の工夫と、売り方という工夫、両方が必要になります。

利用者さんの回答

Aグループ

「組み立て式クリスマスツリーせんべいと高級茶のセット商品を売る」。

コンセプトは、お茶の間でこたつに入りながら食べられる「和」。

ターゲットは、甘いものが苦手なシニア層をメインに、見た目がインスタ映えするので子供・孫世代まで。

価格はホールケーキと同程度の3000-7000円。

また既存商品のせんべいをトッピングで使えるようにして、店頭サンプルはフルカスタムにして興味を刺激する予定。

なお店頭販売員はサンタクロースの恰好に。」

Bグループ

「せんべいじゃなくてケーキを売る」。

クリスマスの焼き印のせんべい、チキン味のせんべいなど、一部開発が必要になります。

また、クリスマスは帰省シーズンも間近のため、

帰省時のお土産用のものとセットになった、せんべいとケーキのセットの販売も予定。

商品はすべてクリスマス用ラッピングをし、サンタクロースの恰好での販売。

懸念点として挙げられたのは、

お客様が来てくれるという前提だったので実際売れるかどうかはわからない、ということでした。

スタッフからのコメント

どちらのチームも、発想の独自性がかなり高く、驚いています。

商品自体への工夫は、商品の質を高め、また付加価値も高めることができます。

売り方に関しては、価格、キャンペーンなど、マーケティングにつながります。

商品開発・企画開発のときは、ぜひ意識してみてくださいね。

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