認知行動療法講座「アクションプラン」/ 就活対策SPI「二語の関係②」
目次
新聞読解「選挙のプロモーション活動」
本日の新聞読解のトピックは、「選挙プロモーション」についてでした。
以下、記事の要約です。
統一地方選・参院選が重なる来年は、選挙プランナー・企業・広告代理店にとっては一大商機だ。
議員公式ホームページの開設は当たり前の時代となり、
昨今は選挙プランナーには、TwitterやFacebookといったSNSの投稿・更新についての相談が殺到。
このほか、炎上やネガティブキャンペーンの予防策・対応方法などのコンサルティングも増加。
トランプ大統領以降、日本でもネット選挙が活発化・進化している。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- ネットで政策を告知できるのはいいことだ
- ネットに疎い人たちへのフォロー・プロモーションも忘れずに行ってほしい
- たくさんのメディアの支援があって選挙活動が成り立っている
- トランプ大統領がネット選挙の火ぶたをきったのでは
選挙活動のやり方も、時代に合わせて進化しているんですね!
認知行動療法講座「アクションプラン」
就労移行支援事業所リスタートでは、「ものの受け取り方(認知)」を変えることで「感情」やそれによる影響を抑える「認知行動療法」についての講座を毎週やっています。
認知を変えることにより、マイナスの感情を落ち着けることはできますが、新しく作った適応的思考を信じるためには行動することも必要になってきます。
そこで今回は、新しい考えを試すために行動をするための行動計画(アクションプラン)を立てる方法について考えました。
アクションプラン
以下の内容を記入することで、アクションプランを立てることができます。
行動目標と試したい考え
自分が生活の中でどんな部分を変えたいのか、そしてどのような考えを試してみたいのか?
アクションプラン
行動計画の内容。できるだけ具体的に。
開始予定時期
その計画をいつ始めるか?
予測
どのような事態が起こると思うか?
予想される問題
行動のさまたげになりそうな問題は何か?
問題が起こった時の対処法
もしそういう問題が起こったらどう対処すればいいか?
実験結果
行動してみてわかったことは何か?
新しい考えの確信度
上の結果新しい考えをどのくらい確信できるようになったか?
この実験から学んだこと
その行動の結果と、そこからどのようなことがわかったか?
就活対策(SPI対策)
火曜日の4コマ目は、就活対策のSPI対策です。
今日は、「二語の関係」の続きをやりました。
今回も、「サポーター制度」により利用者さんが中心となってプログラムを進めていただきました。
同じ利用者さんという目線ならではの質問のしやすさもあり、いつもにも増して明るい雰囲気で講座が進んでいきました。