就活SST「非言語的コミュニケーション」
新聞読解「新たなインフルエンザ治療薬について」
以下、記事の要約です。
1度の服薬で治療できる新薬「ゾフルーザ」が、シェア首位の「イナビル」や2位「タミフル」を抜く可能性が高まってきた。
ゾフルーザは米国でも当初想定より早い段階で承認取得予定で、海外展開の期待も大きい。
ゾフルーザ開発元の塩野義製薬は、ロイヤリティ支払いのない自社開発や共同開発が7割超で、これにより売上高営業利益率では競合を大きく上回っている。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 塩野義製薬はゲームの勇者タイプのようだと思った
- タミフルには重大な副作用があるのにいまだにメインで使われていることに驚いた
- 薬に売上という概念が出てくるのは違和感がある
- 流通開始がスピーディーなのは良いことだと思う
より効率的に、よい薬を開発できるとよいですね!
就活SST
『す』で始まる気まずいことといえば?
高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。
「スルーされる」「ずっこける」「好きな芸能人を知らないと言われる」「ずる休み」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Bグループ「ズボンを下げたところで個室のドアが開く」
Cグループ「ストーカーに間違えられる」
Bグループの回答、実に気まずい・・・! 鍵の閉め忘れには要注意ですね!
Cグループの回答もよくわかります。偶然同じ道が続いてしまったりすると、なんともいえない気まずさがありますね……!
非言語的コミュニケーション
今回から、水曜の就活SSTは、第一回の内容に戻ります。
今回は、「非言語的コミュニケーション」についての講座でした。
コミュニケーションとは何か、と尋ねられたら、あなたは答えることができますでしょうか?
辞書を引くと、「社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達」などというように書かれています。
それでは、能動的に話しかけたりしなければ、コミュニケーションは生まれないのでしょうか?
実際には、我々は言葉だけでなく、表情や声の出し方、しぐさや服装など、様々なところから情報を得ています。
例え言葉を発しなくても、その場に人が複数いれば、コミュニケーションは行われているのです。