ワークショップ「海の家の売上を2倍にする」

新聞読解「残業上限規制対応 7割 有休取得義務化4割弱」

以下、記事の要約です。

2019年4月に主要部分が施行になる働き方改革関連法で、項目によって企業の対応の進捗に差が出ている。

「社長100人アンケート」で残業時間の上限規制について7割が対応完了と回答したが、有給休暇の取得義務化は4割弱にとどまった。

働き方改革に力を入れる経営者は多いが、人手不足が深刻な現実もあり、苦慮しているようだ。

6月に成立した働き方改革法は長時間労働の是正や多様で柔軟な働き方の実現などを目指し、残業時間の上限規制や、正社員と非正規社員の不合理な待遇差を解消する「同一労働同一賃金」の導入などを柱とする。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 有休5日取得は人手不足のためなかなか厳しそう。
  • 物を作る企業は米中貿易摩擦が今後かなり影響しそう。
  • 同一賃金同一待遇は派遣社員には厳しいのでは。
  • 大企業と中小企業との社員アンケートはかなり違うと思った。

日本の景気が良くなるように改革してほしいですね!

就活SST

『つ』で始まる子どもが大好きなことといえば?

高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートの月曜3コマ目はAグループの就活SST!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。

「積み木」「吊革にぶら下がる」「つらら」「強者」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Aグループ「つまみ食い」

つまみ食い!確かに私も子どものころしていた記憶があります! どの意見も良くて正解を決めるのが難しいお題でした。

選択理論

先週に引き続き、選択理論の基礎ともいえる「外的コントロール」と「内的コントロール」について考えました。

前回、ハートビーイングを行って、人間関係を遠ざける言動と人間関係を近づける言動を書き出してみました。

誰でも、どんな言葉や行動が人間関係を壊し、または良好に保つのか、ということは理解しています。

しかし、実際に生活する中では、そのどちらの言動も使うことがあるのではないでしょうか。

ハートの外側にある言動のうち、特に外的コントロールに基づくものについては、相手のためを思って使ってしまっている場合があります。

外的コントロールを使うのは、「他人をコントロールすることができる」という考えの他に、「自分は正しく、相手は間違っている」という認識にも基づいています。

つまり、「自分の信じていることは正しく、相手の言動は間違っているので、それを正すために、相手を自分の手で変えなければいけない」という考えが、外的コントロールに結び付いているのです。

しかし、選択理論においては、「考え方や価値観は人によって異なっている」と考えるため、何が正しく、何が間違っているか、という価値観も人それぞれです。

相手に自分の意見を押し付けるのではなく、相手の意見を受容し、その上で意見の異なる部分についてはお互いに譲歩しあえるポイントを見つけ出すことが重要です。

ワークショップ「海の家の売上を2倍にする」

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。

ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。

また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。

今日は、「海の家の売上を2倍にする」というテーマでした。

利用者さんの回答

毎週ディスカッションを行っていく中でみなさんもどんどん慣れてきて、議論のレベルが上がってきています。

今回出た意見の中で、中心となったのは「オフシーズンにも来てもらえるようにする」というものと、「昼夜どちらも来てもらえるようにする」というものでした。

様々なアイデアが上がるようになってきたことで、共に発表することが難しいアイデアが出てきたり、どのような意見を中心に据えるかなどなど、話し合って決めなければいけないことも増えて来ています。

最終的には、コストを考えて費用対効果を概算するなどして、実現が可能なくらいまでブラッシュアップしていくことを目指して、これからも毎週練習を続けていこうと思っています!

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