ワークショップ「イタリアンレストランの新店舗企画」

新聞読解「鉄道の計画運休について」

以下、記事の要約です。

今年の台風シーズンは、鉄道会社の計画運休が関西・関東で相次ぎ実施された。

初実施の際は批判もあった計画運休だが、一般市民へのアンケート結果では「危険や混乱を避けるために必要」との声が7割にのぼった。

計画運休に関して、帰宅困難者発生の可能性など経済活動とのバランス、外国人向け情報などの情報伝達のタイミング・方法など、リスクもある。

政府との連携や、運休決定に至る経緯情報の公開も求められる。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 計画運休は妥当な判断だと思う。
  • 鉄道会社の人たちのためにも休むことは必要。
  • 通知をどのように広めるのかは大変な問題。
  • 国によっては通知が国から来ることもある。
  • 通知は自治体に任せるのがよいのかも?

計画運休に賛成の声が多数あげられました!

就活SST

『し』で始まる温かいものといえば?

高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートの月曜3コマ目はAグループの就活SST!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。

「シジミ汁」「しるこ」「シャワー」「じゅうたん」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Aグループ「自販機のあったか~い飲み物」

これから寒い時期になりますが、そんな時自販機の温かい飲み物は心強い味方ですよね!

選択理論

今回は、「上質世界」についての話です。

上質世界の違いによって、人がみな共通して持つ5つの基本的欲求の、優先度や満たし方の違いが出てきます。

上質世界

選択理論では、私たちの頭の中に、「上質世界」という記憶の世界があると考えています。

これは、5つの基本的欲求を満たしてくれる「自分にとって肯定的なもの」で構成された世界であり、ここに含まれるものを得るために人々は行動を起こします。

上質世界に含まれるものは、大きく分けて「自分がともにいたいと思う人」「自分が所有したい、経験したいと思うもの」「自分の行動の多くを支配している考え、信条」の3種類です。

上質世界は、生まれた時から形成が始まり、さまざまな経験を通して貼られているイメージ写真が追加されたり、張り替えられたりします。

上質世界に含まれるものを得ることにより快適感情を得ることができる一方で、上質世界に一度入れたものを取り去ることには苦痛が伴うため、例えば親友とうまくいかなくなったとしても、その友人と関係を切るというのは耐え難く難しいこととなるのです。

ワークショップ「イタリアンレストランの新店舗企画」

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。

ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。

また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。

今日は、「イタリアンレストランの新店舗企画」というテーマでした。

さらに今回は、以下の「情報」と「背景」を考慮しなくれはいけません!

情報:店舗のスペースは広め/予算はあまりかけられない/他にも1店舗運営しているのでノウハウはある

背景:イタリアンは日本食生活に定着しており人気がある/出店予定地は競合が多い/競合店は安価なレストランから高級店まで多彩

利用者さんの回答

Aグループ:セルフサービス型の、一人で入れるイタリアン

セルフサービスのため、ピザなどのトッピングは好みに合わせて追加・減量できます。

立ち食いのため、イス代がかからないこと、また回転率があがることがポイントです。

また和食との融合も図って、独自性を高めます。

Bグループ:食べ放題の体験型イタリアン

本格的なイタリアンが食べ放題のお店です。

一番のウリは、自分で具材をチョイスしてカスタマイズできるピザです。

店舗のスペースが広めであるということを利用して、各種トッピングを並べ、さらには自由に使えるピザ釜を用意します。

自分でトッピングしたピザを自分で焼く、という他店ではできない体験により、競合店と差別化を図ります。

また、バイキング形式にすることで人件費をカットし、限られた予算での実現を目指します。

スタッフからのコメント

テーマが難しいので、時間配分がいつも以上に大変でした。
その中で、どちらのグループも設定された背景を意識し、また前回の反省点を生かした議論ができていました!
繰り返し挑戦してみることで、スキルがあがっていきますね!

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