自己分析講座「自分の嫌いなところを考える」
新聞読解「東京五輪に向けたバリアフリー化について」
以下、記事の要約です。
2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、交通機関のバリアフリー化が急がれる。
スマホから分岐点の案内が流れるという視覚障碍者向けの仕組みの、実証実験が始まっている。
ホームドアの増設、列車内の多目的トイレ、車いすがスムーズに乗降者できるバス・タクシーなども開発・実証実験中だ。
高齢化社会への遺産ともなるため、官民ともに取り組むことが期待される。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 便利さを過信しずぎず、より安心にしてほしい。
- 点字ブロックの上にモノを置かないように意識していきたい。
- オリンピックがなければ、ここまで急ピッチでバリアフリー化が進まなかったと思う。
- 人込みの中では視覚障がい者の白杖に気づきにくい。
よい取り組みだとの声が多くあがりました!
バリアフリー化、どんどん進んでいくといいですね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
Cグループは、Myキャラの作成によって現時点での自分の理解度を見ることができたので、ここからより深く分析を進めていきます。
自分の嫌いなところ、ダメなところ
Myキャラを使っての自己紹介では、良いところも悪いところも併せて自分というものを発表しました。
次に、自分の嫌いなところや、ダメなところに注目していきます。
自分らしく、生き生きと日々を過ごしたいと考えていても、現実的には上手くいかない部分はありませんか?
自分で感じている、自分自身の嫌いなところやダメなところが、自分らしく生きることを邪魔しているかもしれません。
まずは書き出してみましょう。
- マイナス思考
- 空気を読むのが苦手
- 失敗を恐れてしまう
- 他人のことを気にしすぎる
今の自分の考え方や性格といったものは、これまでに培った経験から作られています。
次回は、今回書き出した部分が、どのような経験を経て生まれたのかを考えていきたいと思います。