自己分析講座「大学生の自分史」
新聞読解「10連休 頭痛い医療機関 医師や看護師争奪戦」
以下、記事の要約です。
来春のゴールデンウイークに予定される10連休に医療機関が頭を抱えている。
異例の長期休みとなるため、救急治療や手術を行う医療スタッフの確保が難しく、退院する患者がいないため、新規の入院患者を受け入れるのも困難だ。
日本医師会は都道府県医師会にアンケート調査を実地中で、医療現場への影響と政府への要望をとりまとめる方針だ。
「救急患者の受け入れを断らざるをえない可能性もあり、大問題だ」
横浜新録総合病院の向井恵一院長は危機感を抱く。12月の国会で成立した特別法は新天皇が即位される来年5月1日を祝日とした。
祝日法の規定で来年は4月27日から5月6日までが10連休となる。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 休みが増えるのは喜ばしいがデメリットがありすぎる。
- 就業規則など変更が必要になりそうだ。
- 人手不足の解消にはほど遠い。
- 子供と役人しか喜べないと感じた。
誰もが嬉しい休日が欲しいですね。
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
3コマ目は、自分史の続きです!
中学、高校と進んできた自分史は、大学生の頃のエピソードに入っていきます。
大学生は、ここまでと同じ「学生」の身である一方で、様々なことに対して「自己責任」という言葉がついてくるようになります。
中学・高校時代では、ホームルームに参加していれば、いつどんな事柄があるのか、どんなことをすればいいのかがわかったでしょう。
大学生になると、様々なことを自分で調べなければいけなくなります。
しかし、責任が生まれるのと同時に、これまでよりもずっと自由に過ごせるようになる時期でもあります。
大学時代の印象深いエピソードを思い出してみましょう。
利用者さんの回答
- 友人に誘われ受験したが自分だけ受かってしまった。得意な分野の大学ではなかったため苦労した。
- 少林寺拳法を習っており、最初は上手くいかなかったが何年も続け上達した。努力すればできないこともできるようになると感じた。
- 大きい声を出すのが苦手だったが、先輩に言われた言葉がきっかけで声が出せるようになった。
- 留学をした経験から、様々な考えの人とコミュニケーションを取る方法を学んだ。
エピソードを挙げるだけでなく、今の自分に与えている影響や、今の自分であればどんな選択をしたかなどを考えて、分析を進めていきましょう!