キャリアプランを立てる

新聞読解「ドラッグ店消耗戦 人件費・爆買い鈍化が重荷」

以下、記事の要約です。

ドラッグストアが成長の踊り場に立っている。

2018年度は総売上高で7兆円を突破する見通しだが、人件費上昇や訪日客の爆買いの一服で利益率は低下傾向だ。

これまでドラッグストアは高収益の医薬品や化粧品のもうけを元手に、食品や日用品の安値攻勢でスーパーやコンビニエンスストアの牙城を切り崩してきた。

一段の成長に向けた店舗拡大は消耗戦になりつつある。

日本チェーンドラッグストア協会の調査によると、18年度の全店売上高は前年度比6.2%増の7兆2744億円となる模様だ。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 薬剤師は大変なイメージがある。
  • なんでもかんでもそろっているのは過剰だと思う。
  • 利益率が低いのにどこまで続けるのか。
  • 消費者として安いのは助かるが労働されている方は大変だと思った。

薬を安心して購入していきたいですね!

キャリアプランを立てる

今日は水曜日!

リスタートではいつも通り就活SST・・・ではなく!

特別プログラムとして、キャリアプランを立ててもらいました。

キャリアプラン

キャリアプランとは、今後自分がどんな職に就くのか、どんな仕事をしたいかといった目標を設定すること。

そして、その目標を達成するための計画を立てることです。

リスタートでは、就職するときに必要になると考えられる心身の状態やコミュニケーションスキル、PCスキルなどを書き出し、今の自分に足りないものは何なのかを考えてもらいました。

そして、それらスキルの取得や状態の安定をいつまでにこなし、就職できるようになるのはいつなのか、スケジュールを作りました。

必要な給与について考える

また、キャリアプランの作成と並行して、自分が1ヶ月1人暮らしをするのにいくら必要になるのかを計算し、必要な給与額についても考えてもらいました。

就職するにあたって無視することができないのが給与面の待遇ですよね。

もちろん、多く貰うことができるに越したことはないのですが、障害者求人の場合や、フルタイムで働くのが難しい場合には、あまり余裕がない場合もあります。

そのため、以下のサンプルを参考にしつつ、自分は1ヶ月にいくらあれば生活できるのかを考えました。

 

項目 補足
家賃 60,000 手取りの3割程度が目安と言われています。
食費 30,000 例は1日1000円程度として計算しています。
水道光熱費 15,000 電気・水道・ガスの合計です。
通信費 10,000 スマホ料金、ネット料金の合計です。
交際費 10,000 会社の飲み会や友人と遊ぶときに使うお金です。
娯楽費 5,000 本や映画など、個人で趣味に使うお金です。
交通費 6,000 会社までの定期代、車の維持費などの合計です。
医療費 5,000 通院費用や薬代の合計です。
その他雑費 3,000 消耗品や急に必要になったものなどに充てるお金です。
合計 144,000

 

これらはあくまでサンプルであり、人によって大きく変わる部分もあると思います。

また、税金や社会保険料等を差し引かれるため、実際に手元に残るのは、額面のおよそ80%程度になるため、そのことも考慮して自分に必要な給与を考慮する必要があります。

これからの人生のことを考える

就職は、今後の人生を大きく左右するものです。

だからこそ、自分はどのように働きたいか、将来どうなりたいかのビジョンを明確に持つことが重要です。

そして、そのビジョンを現実にするために必要なことは何か考え、しっかり計画していきましょう。

 

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