なかなか難しい、報連相のタイミングのコツ
報連相のタイミングって難しい!
う~ん。。。
どうしたらいいんだろう。。。
どうしたらいいんだろう。。。
どうしたの?
依頼されてた書類ができたから、上司に提出しに行ったんだけど。。。
「今忙しいからあとにして」って。。。
それ以降、いつ行っていいのかわかんなくなっちゃって。。。
「今忙しいからあとにして」って。。。
それ以降、いつ行っていいのかわかんなくなっちゃって。。。
ふむふむ、もしかしたらタイミングが悪かったのかもね。
タイミングかぁ。。。
報連相、報連相、ってよく言うけど、正直タイミングがつかめないよ。。。
報連相、報連相、ってよく言うけど、正直タイミングがつかめないよ。。。
なかなか難しいところだよね。
一緒に考えてみよう!
一緒に考えてみよう!
怒られやすい報連相と、うまくいく報連相
K君は、「忙しいからあとにして」って言われちゃったんだよね。
そうなんだ。
前置き言葉はちゃんと伝えたかな?
うん。
「今よろしいですか?」ってちゃんと聞いたよ。
でも、そしたら忙しいって言われちゃったんだ。。。
「今よろしいですか?」ってちゃんと聞いたよ。
でも、そしたら忙しいって言われちゃったんだ。。。
なるほどね。
もしかして、上司は忙しそうにしてなかった?
もしかして、上司は忙しそうにしてなかった?
うーん、バタバタしてる感じはしなかったなぁ。
会議があるとは言ってたかな。。。
会議があるとは言ってたかな。。。
もしかしたら、会議の準備で、忙しそうには見えなかったけど、たてこんでいたのかもね。
そうだったのか。。。
忙しいとき、話しかけてもいいときをうまく狙うのがコツ。
でもこれってなかなか難しいんだ。
でもこれってなかなか難しいんだ。
報連相の絶妙なタイミング
報連相は、できるだけ早く行うことも大事だけど、相手のタイミングも大事。
僕は「完成した!」って自分の状況だけしか考えてなかったけど、相手の状況も考えなきゃいけないんだね。
そういうこと。
上手なタイミングで話しかけると、上司も受け取りやすいし、機嫌もいいことが多いよ。
上手なタイミングで話しかけると、上司も受け取りやすいし、機嫌もいいことが多いよ。
なるほどね!
でも、そのタイミングって実際難しくない?
でも、そのタイミングって実際難しくない?
そう。
相手のタイミングを見計らうには、相手をよく観察すること。
相手のタイミングを見計らうには、相手をよく観察すること。
観察!?
じろじろ見るのではなくて、
「歩くのがいつもより早い、忙しそうだな」
とか
「口調が強い、機嫌が悪そう」
とか、いつもと違う点がないか探してみよう。
「歩くのがいつもより早い、忙しそうだな」
とか
「口調が強い、機嫌が悪そう」
とか、いつもと違う点がないか探してみよう。
たしかに、上司もいつもよりパソコンに集中していたかも。。。
そうそう。
忙しいときに話しかけてしまうと、相手は機嫌も悪くなってしまうし、よい書類だったとしても、評価されにくくなってしまうんだ。
忙しいときに話しかけてしまうと、相手は機嫌も悪くなってしまうし、よい書類だったとしても、評価されにくくなってしまうんだ。
急ぎの報連相はどうしたらいい?
もし急ぎで相談・報告しなきゃいけないときは、「お忙しいと思いますので1点だけよろしいでしょうか」という話しかけかたをするといいよ。
なるほど。。。
そして、朝礼などの状況確認できるタイミングは逃さないこと。
うんうん、上司が忙しいとき、朝の時点で会議があることがわかるかもしれないからね。
「~の件で本日中にご確認いただきたいことがあります」なども、朝の時点で伝えておくといいかも。
なるほど、相手も時間をとりやすくなるね!
そういうこと。
自分だけのタイミングではいけない
報連相は、自分だけのためのものじゃないんだ。
タイミングを掴めるようにしたいね。
タイミングを掴めるようにしたいね。
うん。
自分だけのタイミングじゃダメなんだよね。
自分だけのタイミングじゃダメなんだよね。
そう。日ごろから観察力を意識してみよう!