自分がキライ、生き辛い。。。自己肯定感が低いとどうなる?

自己肯定感が低いと?

前回は自己肯定感とは、というお話をしてきたね。
うん!
自己肯定感が高いと、成功しても失敗しても、前向きに自分を認めることができるんだよね。
そう!
息苦しさ、生き辛さの原因はもしかしたら、この自己肯定感の低さからかも。
自己肯定感が低い人の特徴を見てみよう。

自分に自信がないとどうなる?

もしかして自分に自信がないんじゃないかな。
あてはまるかどうかチェックしてみて!

心配が絶えない

自己肯定感が低いと、ほめられても「何か裏があるんじゃないか?」と疑っちゃうことがあるんだよね。
そう。
自分のいいところを認めることができないから、そう疑ってしまうんだ。
これは対人関係にも影響があるよ。
どういうこと?
自分に自信を持てないときは、
 「これでよし!」
 「自分は頑張った!」
と思えないよね。
うん。
自己肯定感が低いと、自分に自信を持てないんだ。
だから、
 「何か言われるのではないか?」
 「怒られてしまうのでは?」
 「納得してもらえるか不安」
と、何をするにも心配してしまうんだ。
なるほどー。
やるまえからダメだって決めつけちゃうのもよくないし、自分の頑張りも認めてあげたいよね。
そうだよね。
でも、自己肯定感が低いとなかなか自分の頑張りを認めてあげることができないんだ。
それに、心配のしすぎで、厳しい完璧主義に自分を追い込んでしまうこともあるよ。

他人の目を気にしすぎる

他の人の視線が気になること、誰にでもあるよね?
転んじゃったときとか。。。
そうだね。
電車の中、職場、いろんな場所で視線を気にすることってあると思うんだ。
ただ、自己肯定感が低いと、何をしていても、
 「周りは自分のことをおかしいと思っているのではないか?」
 「周りに迷惑をかけてしまっているのではないか?」
と気にしてしまうんだ。
自分のことをおかしいと思われていないか、常に気にしてしまうのは疲れてしまうよね。。。
うん。
そこから、
 「しっかりしなくては。。。」
 「おとなしくしていよう。。。」
などと、気負いすぎてまって、生きる上で息苦しく感じてしまうんだ。

自分を責める

失敗したときに自分を責めてしまうことってあるよね?
うん。
こちらも誰にでもありうることだけど、自己肯定感が低いと自分を責めがちになってしまうよ。
自己肯定感が低い人は、自分を責める癖までついてしまっているんだ。
自分を責めすぎると、それこそ自己肯定感って高まりそうになりよね。。。
そうなんだ。
自分に自信を持てないから、自分の決断にも自信がないよ。
そうすると、
 「自分は何をやってもだめ。。。」
 「全て自分が悪かった。。。」
と、自分をどんどん追い込んでいってしまうんだ。

自分を責めても解決しないことも多い!

失敗を認めて反省する、っていうのは大事だけど、自分を責めすぎるのもよくないよね。
そういうこと!
 「自分さえしっかりしていれば。。。」
 「全部自分のせい」
と必要以上に自分を責めたり、心配しすぎて最初からだめだと決めつけてしまっては、自己肯定感を高めるチャンスを逃してしまうんだ。
次回は、自己肯定感を高めるためのヒントを紹介するね!

 

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