「できない」「難しい」「無理」は言っちゃダメ! 断るトークのコツ

イライラさせる断り方、いい気分にさせる断り方

断らなきゃいけないときってどうしてもあるよね。
どうやったら相手を不快にさせずに断ることができるのか、勉強していこう!

ねぇねぇ、また相談に乗ってもらっていい?
いいよ!
どうしたの?
この間、バイト先に、「これから行きたいんだけど席空いてますか?」って電話がかかってきてね。
うんうん。
満席だったから
「本日は空いていません。申し訳ございません」
って言ったら、「態度悪いな」って切られちゃったんだ。。。
うーん。
たしかに、その応答だと印象が悪いかもしれないね。
断るときのコツを考えてみよう!

どうしてイライラさせちゃうの?

ちゃんと謝ったんだけど、何がいけなかったんだろう。。。
実は
 「できません」
 「無理です」
 「難しいです」
こういった言葉って、以前にも勉強した否定する言葉だよね。
あっ。。。
クッション言葉を使ってもダメなのかな。。。
うんうん。
断るとき、否定するときはクッション言葉を挟むんだったね。
そしてもう一つ、断り方のポイントを紹介するよ。

印象のよい断り方

こうならできる、代替案

断り方のポイント。。。?
なんだろう。。。?
ふふ。
それは代替案を出すことなんだ。
代替案?
そう。
今回の場合だったら、
 「申し訳ございません、ただいま満席なのですが、1時間後であればご予約をお受けすることができます。いかがいたしましょうか?」
といった感じだね。
すごい!
今は空いていない、っていうのは同じなのに、こんなに印象がよくなるんだ!

まず肯定するのもポイント

このほかにも、まずは肯定するというのもテクニックだよ。
肯定する。。。?
まずは相手の言葉を肯定、同意するんだ。
怒られているときはまず「申し訳ございません」と言うよね。
うんうん。
依頼を断る時も、一度受け止めてみるよ。
練習してみようか!
依頼されたとき
Kくん、この仕事を依頼したいんだけどできる?
やってみたいと思ってたよ!
今日は予定があるけど、明日なら取り掛かれると思うよ!

断り方をワンランクアップさせよう

うんうん、いい感じだね!
ちょっとした気遣いで、印象がぐっとよくなるね!
そう。
断られる、っていうのはやっぱりマイナスなこと。
だからこそ、相手を不快にさせない、上手な断り方を身に着けよう!

 

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