リス太のコミュニケーション講座~喋りすぎていない?話す量に注目してみよう~

Kくん、みてみて!
このスマホ、今日買ったんだ!
ああそれね。
最近の中では一番スペックが高くて、コスパが良いから人気だよね。
バリエーションもたくさんあって、これも人気の理由だよね。
あとは最近でいうと。。。
け、Kくんは機械について良く知っているから、すごいね。。。
えーそうかなー!照れるなーーー!
。。。ごめん、実は褒めていないんだ。。。
ちょっと注意しなきゃいけないと思うよ、それ。。。
んっ?
僕なにか言ってしまったかな。。。?
いけないことを言ってしまったというわけじゃなくても、相手からしたら不快になっちゃうこともあるんだ。。。

 

喋りすぎ!? 話す量に注目してみよう

知っていることを喋りすぎない

自分の関心が高かったり、知っていることを相手が話していると、どうしても自分が話してしまうよね。
うん、ついつい。。。
自分が話してしまうことによって、相手が話すことを遮ってしまっていることには気づいていた?
自分が話すことしか考えていなかったなぁ。。。
知っていることを話したくなる気持ちは分かるけれども、相手に話してもらうことを目的にすると、自分が話してしまうことは控えた方がいいかもしれないね。
相手だって、話したいことを聞いてほしい、って思ってるんだもんね。。。
そうだね。
とはいえ、よくやってしまいがちなんだけどね。。。

喋りすぎず会話するコツは?

ああ、僕気づかないうちに今まで自分の話ばかりしてしまっていたかも。。。
まぁ、知っていても、やってしまうことってあるよね。
ついついやってしまう僕みたいな人は、どうすればいいんだろう?
気をつけるしかないけど、心構えとしては「自分は相手よりも知っている、と決めつけない」こと。
そして、「知らないふりをして話を聞く」ことが大事なんじゃないかなぁ。
とにかく自分の話をするより相手から話を聞こう、というスタンスは崩さずにいたいね。
話を聞こう、っていうスタンスかぁ。
意識していかなきゃ!

まとめ:自分と相手が話している量に目を向けてみよう

会話をしている時に、自分と相手どっちが多く話しているかを振り返ってみると良いかもしれないね。
自分が共感しているつもりになって相手よりも話過ぎている状況、けっこうやっちゃいがちだったなぁ。
そんな状況が生まれていないか、ちゃんとチェックしたいね!
うんうん!
無意識ってこわいものね。。。
ところで、さっきのスマホの話、さえぎっちゃったけど、よく聞かせて欲しいな!
うん!いいよー!

 

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