リス太のコミュニケーション講座~実践!相手に心地よいと思ってもらえる会話のテクニック~

今まで色々なコミュニケーションのテクニックを話してきたけど、つまるところ「相手にたくさん話してもらう」ことが大切なんだったよね!
もっと言うと、相手に「もっと話したい!」と思ってもらうことが、関係を深めるコミュニケーションでは重要だよ。
「もっと話したい」って思ってもらうこと。。。
たくさん教えてもらってきて、知識としてインプットしても、急にはできるようにはならないんだよね。。。
何回もやってみてできるようになることが大切なんだよね!
そうそう。
今日は会話で使える「受け止め言葉」と、会話で避けたい「小さな否定言葉」を紹介するよ!

実践! 相手に心地よいと思ってもらえる会話のテクニック

「受け止めの言葉」とは何か

「受け止め言葉」はその名の通り相手のことを受け止める言葉だよ。
受け止めているって伝わると、話す側も安心して話すことができるよね!
そうそう!
例えばこんな言葉。
日常生活で使えているか、チェックしてみよう!
  • 「そうなんだね」
  • 「へぇ」
  • 「うんうん」

「小さな否定言葉」とは何か

「小さな否定言葉」は、意図しないうちに相手のことを否定してしまっている言葉を指すよ。
リストにまとめてみたからチェックしてみてね。
  • 「そう?」
  • 「でもさぁ。。。」
  • 「それってさぁ」
うっ、僕けっこう使っちゃってるかも。。。
無意識で使ってしまう言葉だから、気を付けていきたいね。

「小さな否定」をしないために

リス太くん、質問なんだけど、小さな否定をしないためにどんな言葉を代わりに使えばいいんだろう?
ふふふ。
そんな時はこの言葉を使ってみよう。
  • 「そうかもしれないねぇ」
  • 「そうだよね」
  • 「なるほどねぇ」

まとめ:会話の心地よさとは否定せず受け止めること

コミュニケーションの中で、相手のことを受け止めようと思っているけど、いつのまにか否定してしまっていることがあったのかもしれないなぁ。
振り返らないと気づかないし、癖になってしまっているとどうしても使ってしまったりもするよね。
自分は何となく大丈夫、と思わないで、良いところとと悪いところを振り返ってみるのが大事なのかもしれないなぁ。

 

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