防衛省の説明会に行ってきました!/自己分析講座「自分を変えられるのは自分だけ」
目次
防衛省の説明会に行ってきました!
本日は防衛省で求人があるので、説明会に行ってきました!
建物内はとても広く、多くの部署がありました。また、コンビニや床屋、本屋など必要なものが全て揃っていて驚きでした!
セキュリティも厳しく自衛官も訓練していて、国民を守っている省庁ならではの雰囲気でした。
業務の詳細な説明を聞き、仕事をしている様子も見られたので、大変勉強になりました!
新聞読解「『メルカリがチラシ』の矛盾」
以下、記事の要約です。
マーケットを広げる上で欠かせないのはまさにサービスやモノの使い方を伝えることだ。当たり前のことを甘く見ると、壁にぶつかる。
実は9月末に朝刊に、フリマアプリのメルカリが使い方を伝授する新聞チラシを入れていたのだ。「完全保存版 メルカリ出品マニュアル」と題したこのチラシ。出品の準備に始まり、撮影、商品情報の入力など手順が記されている。
狙いは「オンラインでリーチできない層へのアプローチ。30~50代にフリマアプリへの親近感を覚えてほしい」という。新聞というリアルでのネットサービスの紹介にて、使い方の普及に商機を見出す。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 説明書の意義が問われているのでは。
- 丁寧に説明するのは凄く良いと思う。チラシを是非見たい。
- 見てくれる人が多いのではと感じた。
- アナログな戦略は面白いなと思った。
最先端の技術を使っている企業が新聞で広告をうつというのは、逆転の発想で面白いですね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回は、「メタ認知」と呼ばれる、自分を客観視する方法について考えました。
メタ認知を使うことで、感情に振り回されることなく、自分がどのようなことを考えているのかを捉えることができます。
そして、「なぜ」そのように考えたのかを分析することで、自分で自分を苦しめている大本の考えに目を向けることができるのです。
自分を変えられるのは自分だけ
今日は、ここまでの自己分析講座の総まとめを行いました。
これまでのプログラムの中で、自分自身の嫌いな部分や、あるいはやりたいことをやるのを邪魔するような考え方は、生まれてから今に至るまでの様々な経験や、周囲の人との関わりによって作られてきたと伝えてきました。
今の自分になったきっかけは、周囲の環境や、特定の誰かの言動にあったかもしれません。
しかし、例えそれを恨んでも今の自分に変化はありません。
また、これから先、周囲の人がこんな風にしてくれたら、と願っても思った通りにはならないものです。
重要なのは、他者に期待することでも依存することでもなく、自分で自分を大切にすることです。
例えきっかけが自分でなくとも、そのきっかけを受けて今の自分を作り出したのは自分自身です。
であるならば、そんな自分のことを変えられるのも、自分自身をおいて他にはいません。
自分を変えるためには、「許す」こと、「認める」こと、「褒める」ことの3つが重要です。
許す
日本語の「許す」には、大きく2つの意味があります。
何かをすることを許可するという意味の「許す」と、憎しみや恨みといった気持ちを手放すという意味の「許す」ですね。
この場で重要なのは後者の意味で許すことです。
自分で自分に対して許せないと思っていることはありませんか?
完璧な人間など、この世界には存在しません。
ダメだと思っているところ、足りないと思っているところ、すべて自分のことを「許す」必要があります。
失敗したことを仕方のないことと対策もせずに諦めるというわけではありません。
失敗した自分に対するマイナスの感情を手放すことが重要なのです。
認める
自分の意見、考え方、あるいは持っているスキルを自分で認めることができていますか?
例え失敗があったとしても、それはあなた自身の価値を否定するものではありません。
一番にならなければ、他の誰かに勝たなければ、認められないわけでもありません。
自分で自分を認めるのが最初の第一歩です。
あなた自身の価値を、あなた自身がしっかりと認めてあげてください。
褒める
実は、自分の努力や成果を、自分で褒めてあげることも重要です。
「褒めてくれるだろう」と考え行動しても、その通りの結果になるとは限りませんし、こうした期待が外れると、落ち込みの原因になったり、相手に対する怒りや不信感につながる場合もあります。
うまくいったと思ったら、頑張ったと思ったのなら、まずは自分で自分を褒めてあげてください
「期待しない」ことは、他者を拒絶することではない
「自分で自分に与える」というのは、他人に期待してもムダだから、自分だけが自分の味方なのだ、などと言っているわけではありません。
「これをすれば認めてくれるだろう」「これなら褒めてくれるだろう」というように、他者からの評価に依存して行動しても、相手が必ずしも望んだとおりの結果を返すとは限りません。
その結果、「裏切られた」と感じたり、落ち込みや怒りといったマイナス感情が浮かんできたりしてしまうこともあります。
ここで、1つ考えてもらいたいことがあります。
自分のことを必ず褒めるように作られたロボットに褒めてもらったとして、果たして嬉しいでしょうか?
自分ではない誰かに認められたり、褒められたりして嬉しいのは、その誰かが自分とは別に考え、動いている一人の人間であるからにほかなりません。
他者に期待しないというのは、他者からの評価によってのみ自分の価値を決めることをやめるということです。
自分が行動するのは「誰かの評価を受け取るため」ではなく、「自分のため」です。
その努力を、自分で認めてあげてください。
その成果を、自分で褒めてあげてください。
例え失敗しても、自分で許してあげてください。
その上で誰かに認められたり、褒められたりしたなら、嬉しいこととして素直に受け取ればいいのです。
誰かからの評価に依存せず、自分で自分の価値を認められるようになれば、ぐっと生きやすくなるはずです。