デキる人になる3つのポイント! トラブルやミスを防ぎ改善を目指そう

できる人ってどんな人?

ねえねえ、仕事がデキる人って、どんな人?
一概には言えないけど、アドバイスが3つあるよ! この3つを意識するだけでぐっとできる人に近づけると思うんだ!
  • 仕事に慣れてきた! プラスアルファできるようになりたい!
  • できる人になりたい・・・
  • できる人って普段どんなこと考えてるの?

原因究明でプラスアルファ

トラブルが起きたとき、原因と対策を考えなきゃいけないよね。
今、お客さん側のミスがあったかも、って考えているんだけど・・・
それももちろんあるかもしれないけど、実は僕たちにも問題があったのかもしれないね。

 

トラブルが起きたとき、まずは問題発生を速報するでしょう。

そして原因と対策を考え、修復しようとしますね。

このとき考える「原因」「対策」ですが、自分たちの製品、自分たちのやり方に問題があった、と考えられる人はとても少ないものです。

「お客様のやり方のミス」の場合でも、お客様がミスをしにくい設計、お客様がミスをしてもフォローできる設計を、と考えるのがデキる人です。

問題が発生したときは「お客様」「時期が悪い」など外の問題に目が行きがちなもの。

自分たちの知識不足、経験不足、手順間違い、姿勢、といった問題が根幹にある場合もあります。

デキる人になるためのプラスアルファ、1つ目は「自分たちに問題がなかったか謙虚に確認する」です。

トラブルを解決したらプラスアルファ

お客さんのトラブル、解決してよかったね!
うん! おかげで助かったよ~。
せっかくだから、この機会にやり方を見直してみようか!

 

トラブルが発生したら、それを修復して、正常な状態に戻そうとするでしょう。

正常な状態に戻せたら、修復が終わったら、それで完了でしょうか?

できる人は、

「せっかくだから、他のところも見直してみよう」

「この機会に、やり方を見直してみよう」

と考えて実行しています。

「修復したらそれで完了」を卒業して、デキる人になるためのプラスアルファ、2つめは「トラブルをきっかけに、他の部分も見直す」です。

未然に予防するプラスアルファ

お客さんの悩み、解決できたみたいだね!
うん! これで一安心だ!
もしかしたら、他のお客さんも同じことで困っているかもしれないね。

 

できる人ほど、今後起こる問題を予測し、予防しようとしています。

経験がないと予測なんてできない、というのは早計。

起きた問題が解決しても、ほかの部分でもう2度と起きない、似た問題は起きない、ということはありません。

むしろ、一度起きてしまったから、繰り返されることもあるのです。

Aさんとのトラブルが何とか解決したら、Bさん、Cさんにも同様の問題は起きないかどうかを謙虚に確認します。

デキる人になるためのプラスアルファ、3つ目は「もう一度起こりうるので、広く点検する」です。

できる人になるためのワンポイントアドバイス

全体的に、謙虚さが大事なんだね。
「もしかしたら自分のやり方、もう一工夫すればよかった?」とか、「もしかしたら伝え方が少し足りなかった?」とか。謙虚に考えるのってなかなか難しい・・・
でも、逆に言えばそういうことができる人って、「こうしたらもっといい」「予防できそう」と考えられる、できる人ってことなんだ。
今日教えてもらった3つ、これから意識してみようかな!
この3つを日々意識できれば、できる人にぐっと近づけるよ!

 

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