デキる人になる3つのポイント! トラブルやミスを防ぎ改善を目指そう
できる人ってどんな人?
- 仕事に慣れてきた! プラスアルファできるようになりたい!
- できる人になりたい・・・
- できる人って普段どんなこと考えてるの?
原因究明でプラスアルファ
トラブルが起きたとき、まずは問題発生を速報するでしょう。
そして原因と対策を考え、修復しようとしますね。
このとき考える「原因」「対策」ですが、自分たちの製品、自分たちのやり方に問題があった、と考えられる人はとても少ないものです。
「お客様のやり方のミス」の場合でも、お客様がミスをしにくい設計、お客様がミスをしてもフォローできる設計を、と考えるのがデキる人です。
問題が発生したときは「お客様」「時期が悪い」など外の問題に目が行きがちなもの。
自分たちの知識不足、経験不足、手順間違い、姿勢、といった問題が根幹にある場合もあります。
デキる人になるためのプラスアルファ、1つ目は「自分たちに問題がなかったか謙虚に確認する」です。
トラブルを解決したらプラスアルファ
トラブルが発生したら、それを修復して、正常な状態に戻そうとするでしょう。
正常な状態に戻せたら、修復が終わったら、それで完了でしょうか?
できる人は、
「せっかくだから、他のところも見直してみよう」
「この機会に、やり方を見直してみよう」
と考えて実行しています。
「修復したらそれで完了」を卒業して、デキる人になるためのプラスアルファ、2つめは「トラブルをきっかけに、他の部分も見直す」です。
未然に予防するプラスアルファ
できる人ほど、今後起こる問題を予測し、予防しようとしています。
経験がないと予測なんてできない、というのは早計。
起きた問題が解決しても、ほかの部分でもう2度と起きない、似た問題は起きない、ということはありません。
むしろ、一度起きてしまったから、繰り返されることもあるのです。
Aさんとのトラブルが何とか解決したら、Bさん、Cさんにも同様の問題は起きないかどうかを謙虚に確認します。
デキる人になるためのプラスアルファ、3つ目は「もう一度起こりうるので、広く点検する」です。
できる人になるためのワンポイントアドバイス