自己分析講座「子どものころうれしかった思い出」
新聞読解「AI、「不確実さ」克服へ」
以下、記事の要約です。
将棋と囲碁でトップ棋士をしのぐまで性能が向上した人工知能(AI)が、ポーカーやマージャンなどより複雑なゲームでも実力を高めている。
膨大な回数の自己対戦を通して試合運びを学び、勝率が高くなる最適な一手を選べるようになった。
多様な状況変化に対応できるAIは将来、事業戦略や投資判断などの支援に応用できると見込まれている。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- わからない情報があるゲームでも、人間を超えているのは驚いた。
- AIではなく人でないとできないことが、だんだん減ってきているように感じる。
- 確率上最適な選択肢がわかるのは役に立つ場面が多そう。
膨大なデータを集めて、統計から適した選択が素早くできるのは、AIならではの強みですね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回は、まだ小さかった頃の夢について分析し、「自分が本当にやりたいこと」に繋がるキーワードを探しました。
今回は、小さかった頃の分析の続きとして、「うれしかった思い出」について考えてみます。
子どものころうれしかった思い出
前回から引き続き、まだ小さかった頃の自分について分析をしていきます。
今回のテーマは、「うれしかった思い出」です。
人がうれしいと感じるのは、どんな時でしょうか?
自分が好きなスポーツについて教えて欲しいと頼まれたので話すと、「詳しくてすごいね」と言われ、感謝された。
これは嬉しいことですよね。
では、あまり好きなデザインではないが、他に履ける靴がなかったので履いてきた靴を、「似合ってるよ!いいセンスだね!」と言われたらどうでしょう?
なんだかモヤモヤして、あまり嬉しくないのではないでしょうか?
このように、「自分が興味、関心を持っていること」について誰かに認められたというとき、我々は特に嬉しさを感じます。
子どものころの記憶は、あまりなんでもは残っていませんよね。
今でも思い出せる記憶というのは、それだけ強く印象に残ったということではないでしょうか。
つまり、今でも思い出せる子どものころのうれしかった思い出というものは、「自分が強く興味、関心を持っていること」と結びついている可能性が高いのです。