会話が苦手な人への処方箋! 相手の気持ちを引き出して好感度アップ!
会話が続かない沈黙を解消!
僕って会話苦手なんだよね・・・
返答に困る質問をしているってわけでもなさそうだけど・・・
よく会話が続かなかったり、変な終わり方をしちゃったりするんだけど・・・
- 会話を盛り上げたいと思うけど、うまく続かない
- 人と話すのが苦手
- なんでみんな上手に話せてるの?
「コミュニケーションが苦手」って人はぜひ参考にしてみてね!
原因は会話内容ではない!
会話が苦手、会話が続かない・・・その原因ってなんだか考えたことある?
うまく話ができてないからかな?
会話が続かない、うまく話せない、という場合に考えたいのが、「自分の話ばかりしている」「相手の話を聞く姿勢がない」という点。
自分ばかり話している、何でも「私なんて」と自分の話にしてしまうと、相手は「こっちだって共感してほしいのに」と不快になり、口を閉ざしてしまうでしょう。
もう1点、「相手の話を聞く姿勢」です。
態度が悪く「この人と話したくない」と思われてしまう場合もありますが、「質問内容が限定的」といったことも考えられます。
「お菓子が好き?」「このお菓子は好き?」と限定的なトークでは、相手は自由に話すことができず、居心地悪く感じてしまいます。
よくある失敗例
イエス・ノーでしか答えられない質問、「○○です」だけで終わってしまう質問をしてない?
「お菓子は好き?」「これは好き?」といったものだよね。
こういった質問を「クローズドクエスチョン」「閉ざされた質問」といいます。
解答が「○○です」「イエス」「ノー」のみなので、相手は発言内容が制限されて窮屈に感じます。
- 焼き鳥は何味がすき?
- 期限は今日ですか?
- 場所は高田馬場ですか?
- こちらでよろしいですか?
こういった質問を次々に行うと・・・
「何してたの?」
「どこにいたの」
「だれと」
「なんで」
なんだか取り調べみたいで、窮屈な感じがしてしまうね・・・
怒らせにくい聞き方
さっきのとは逆で、自由にこたえられる質問をするといいんだ。
自由にっていうと・・・「どんな食べ物が好き?」とか?
相手が自由に発言内容を考えられる「オープンクエスチョン」「開かれた質問」というのが効果的です。
自由に話せる、ということは相手はたくさん話す・聞いてもらえるので、気持ちも前向きになりますし会話も弾むでしょう。
- お困りの点は?
- 状況は?
- 理由があればおしえて?
相手が5W1Hを構成できる質問であれば、窮屈さを感じることはないでしょう。
「今日は遅かったけど、どうしたの?」
柔らかい感じになったね!
相手の話を引き出せるかどうか
なるほど・・・なんとか会話を続けようと頑張った結果、自分の話ばっかりしちゃったり、閉ざされた質問が多くなったりしていたかも・・・
相手が話しやすい環境を作るのが一番いいよね。
うん、今日の話でよくわかったよ!
コミュニケーションが苦手、会話が苦手、と考えてしまうほど、例のような失敗をしてしまいがち。開かれた質問を使って会話を広げられるといいね!