ワークショップ「義理チョコのお返しは必要か不要か」/就活対策 実践編「PREP法/電話対応」

新聞読解「eスポーツ 若者呼び込む」

以下、記事の要約です。

コンピューターゲームの対戦競技「eスポーツ」で地域を盛り上げようという首都圏の自治体が増えてきた。eスポーツの世界市場規模は1千億円超とされ、大会や観戦者など若い世代を呼び込めるほか、関連産業の振興にもつながる。成長が見込まれる新市場に自治体は期待を寄せている。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 好きなゲームで競い合うことは、賞金以外にも価値があることなのだなと思った。
  • 東京都だけでなく、地方でも行われていることに驚いた。
  • 2日間で8,000人は少ない気もするので、知名度が上がったら増えるのでは。

自治体でeスポーツのイベントをしているのが、新鮮ですね!

就活対策 実践編「PREP法/電話対応」

リスタートの就活対策講座は、ビジネスマナーについてただ講義を聞く形式ではなく、実践をすることで訓練をしています!

今日のテーマは、「PREP法/電話対応」についてです。

PREP法

就活対策講座では、人に説明する練習としてPREP法を行っています。

今日は、「あなたを漢字一文字で表すと?」をテーマに考えて発表を行いました!

相手に説明する際に、主張・理由・実例・主張という順で発表することによってわかりやすく伝えられる練習となります。

今回は、『接続詞』を上手に使うことを特に意識して行ってもらっています。

理由を話すときは、「なぜなら~」。実例を話すときは、「例として~」「実際に~」などと話します。

そうすることによって、聞いている側は「相手が今何を話しているか」を把握しやすくなるので、格段に聞きやすくなります。

電話対応

今日は、電話対応の練習を引き続き行っています。

慣れてきた方に関しては、徐々にスクリプトを見ずに対応できるように訓練しています。

電話対応
・会社名と自分の名前を名乗る
・「お世話になります」「失礼致します」などの定型句
・「確認しますので少々お待ちください」と伝えて、保留ボタンを押す
・「折り返しの有無」や「連絡先」を聞く

上記のようなことは、定型のことなので、どこかだけでもいいので見ないで話せるようにしていきましょう。

そして、電話対応の実践の後は、メモの取り方・戻ってきた方への報告の練習もあわせて行っています。

聞いたことをまとめる能力・報連相についても、引き続き一緒に訓練していきましょう!

ワークショップ「義理チョコのお返しは必要か不要か」

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。

ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。

また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。

今日のテーマは、「義理チョコのお返しは必要か不要か」です。

利用者さんの回答

お返しは必要、という結論になりました。

理由としてまず、贈り物ということでコミュニケーションが生まれる、という点。

また職場や家庭など、様々な場所で、感謝を示す機会が少なくなっている点。

さらに、お返しを贈ることで礼儀やマナーといった作法を身に着けることもできます。

デメリットとしては、金銭的な面や、手間と感じる人もいる点が挙げられました。

しかし、感謝やお礼の気持ちをこめて、いただいたら返すという習慣は大切です。

また金銭面も、高価である必要はなく、気持ちが問題なのではと考えました。

スタッフのコメント

今回もデメリットを挙げるのに苦戦していました。

デメリットを考える際、ヒト・モノ・カネ・といった資源の点から考えると、比較的現実的な意見が出やすいでしょう。

また、少し前の会話に対して追加で発言したい、というタイミングもあるかと思います。

突然前の議題を話してしまうと、周囲も戸惑ってしまうのではないでしょうか。

そういうときは「少し話題が戻ってしまうのですが」と一言かけることで混乱を防ぐことができます。

次回以降意識してみましょう。

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