避けられてしまう話し方!? チェックしてみよう②
こんな話しかけ方、していませんか?②
- 自己中だと思われたくはない・・・
- とはいえ、話したいことはある・・・
- 空気が読めるようになりたい・・・
- コミュニケーションが不得意・・・
これでは「自己中」! 普段の自分を要チェック
忙しそうにしている人に、私的なことを長々と話すと、イライラさせてしまうよ。
空気を読むための第一歩
忙しそうにしている相手をひきとめて、私事を話し続けてしまうと、誰でも「自己中」だと判断してしまうでしょう。
自分からしてみれば、相手が好きな話題だろうから伝えたい、という気持ちはわかります。
しかし相手にも仕事があり、時間も限られています。
とくに、忙しいときに勝手に、しかも仕事にも関係のないことをずっと話されていると、怒り出してしまうでしょう。
誰でも、自分の興味のないことを長々と話されると、イライラしていきます。
とても重要なことでない限り、忙しい相手を引き留めて話をすべきではないのです。
「またどうでもいいことを長々と話されるなら、話を聞くのをやめよう」「迷惑だ」などと思われてしまわないよう、日々の自分の話しかけるタイミングを見返してみましょう。
忙しそうな人に、無理矢理に話しかけようとしていませんか。
急いでいる人に私事を話しかけてしまっていませんか。
長々と話してしまっていませんか?
空気が読める人になるためのチェックポイントです。
相手を選ぶ!
12月の清算なんだけどね。
これも「空気が読めない」と思われてしまうひとつの要因です。
経理はリス太君の担当でないことをわかったうえで、経理のことを質問しています。
リス太君としては、経理のことは経理担当に直接きいてほしいのです。
リス太君も自分の担当である事務仕事をやらなくてはならず、時間が限られています。
担当でない人に話しかけて、結局担当者へ・・・という流れでは非効率ですね。
相手も非効率になってしまうのは避けたいので、担当でないことを聞かれるとイライラしてしまいます。
「周りが見えていない人だ」「空気を読まない」と思われてしまわないよう、担当者へ相談するようにしましょう。
また、なにか事情があってその人に聞かなければいけないのであれば、質問を始める前にそのことも伝えるとよいでしょう。
相談じゃなくてワガママなのでは?
先日の企画書、やっぱり通らない?
もう一度検討してくれないかな?
自分の考えが通らないことはよくあります。
せっかく考えたのに・・・
自分の意見、すごくいい案だと思うのに・・・
自分の意見に自信がある、自分の意見を通したい、というのは当然の欲求です。
しかし、そのために何度も同じ話をしているのでは、それは相談ではなくただの「わがまま」と捉えられるようになっていきます。
相談という形ではありますが、相手は、「意見が通るまで繰り返されるのだろうか」と考えてしまいます。
こうなってしまうと、相談を受けたくない、話を聞くのが億劫、と思われてしまうでしょう。
自己中な人の話は避けられる
これじゃ、空気が読めないって思われちゃうね。
一日一度、振り返ってみるといいかもね!