自己分析講座「最も輝いていた時期」

新聞読解「メルカリ、リアルに活路」


以下、記事の要約です。

メルカリは成長が鈍化している主力の国内フリーマーケットアプリ事業で提携戦略を進める。初心者が簡単に出品できる初の点事業を開発、小売り大手などと連携して2021年夏までに国内10都市で展開する。ヤマト運輸と組み、売れた商品を手軽に発送できる無人投函ボックスを23年までに全国5,000ヵ所に設置する。国内スマートフォン決済の先行投資がかさみ、7四半期連続で営業赤字に陥る中、黒字の国内フリマ事業はメルカリを支える命綱だ。後発のヤフーや楽天に「リアル」で対抗する。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 販売手数料が違うなら色々と検討したいなと思う。
  • ドコモショップを使って郵送できるサービスは魅力的だと感じた。
  • メルカリポストは便利だなと思う。
  • フリマアプリが使いやすくなるのは大切だと思った。

フリマアプリが増えてきたので、生き残っていくための工夫が必要ですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

前回は、「もしも制限がなかったら」何をするか、というテーマで分析をしました。

今回は、「自分が最も輝いていた時期」というテーマで、自分のポジティブな部分を見つける分析をしました。

最も輝いていた時期

今日の自己分析講座では、これまでの人生で、自分が最も輝いていたと思う時期について考えました。

「最も輝いていた」とは、「最も自分らしく生きていた」と言い換えられます。

そのときの自分は、どんなことを考え、どんなことをしていたのか。

どうしてそのときの自分が、最も輝いていたと思うのか。

そんなところから分析を進めていきました。

何も、多くの人に影響を与えるような、立派なことをしている必要はないのです。

重要なのは、「何を」していたのかではなく、「どのように」していたかです。

自分が輝いていたということは、それだけ自分が過ごしやすい、好ましい状態であったということです。

例として、自分が輝いていたのは学生のころ、部活で大会の出場を目指していた時であったとしましょう。

このとき、「大会に出場できたか」「優勝したのか」といったことは、さほど重要ではありません。

「目標に向けてがむしゃらにやり続けていた」とか、「チームワークを高めるために、他のメンバーと交流を深めていた」とか。

そのときの自分の状態や行動に目を向けることで、自分を輝かせる強みを見つけることができるはずです。

 

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