「理解しよう」という姿勢、相手に伝えていますか?
不快にさせないテクニックを活かす!
- 話しかけた相手を不快にさせない! 自信がある!?
- 誰に対しても同じ話しかけ方をしている
- 自分の話しかけ方、客観的に見たことがなかった・・・
これじゃあ態度が悪い人だと思われちゃうよね。
相手は、あなたをよく見ている
ちゃんと僕の話も聞いてほしいよ。
そのうえお礼もしないって、そういう人だと思われちゃったら、信頼を大きく失ってしまうよ。
あなたに本音を言えるかどうか
態度が悪い人に、「今困っていることは?」と聞かれても、自分の本音を話そうと思う人は少ないでしょう。
しかし同じことを、自分と波長が合う、信頼のできる誠実な相手に聞かれると、心を許して素直に話せるでしょう。
質問された人は、質問をした相手によって答えを変えます。
これは誰にでも共通なこと。
「相談に乗ってもらえる?」という言葉一つでも、親友からのものと、同僚からのものとでは返答内容が変わるものなのです。
あなたからの言葉には、あなた用の言葉で返事をします。
あなたの態度が悪い、と判断されてしまうと、態度の悪い人に向けた言葉・内容で返事が返ってくる、ということです。
誠意ある答えがほしいのであれば、誠意ある答えをもらえるような人物にならなくてはいけません。
自分はどのような人物ですか?
相手に失礼だったことはありませんか?
自分のことを今一度よく振り返り、相手にどう思われているか、客観的に考えてみましょう。
アドバイスの理解が浅い
「自分の話を聞く気がないんだな」と思われてしまうと、話す側も気力がなくなっていきます。
「話をきいてもらっている」「困っているから助言をいただいている」ということを、ついつい忘れがちなもの。
あなたは、話を「きく」姿勢はできていますか?
相手に問いかける
助言がほしい、教えてほしいことがある。
この場合の「きく」は「訊く」という字があてはまります。
聞きたいことがあるから、質問をしている状態です。
相手から情報を受け取る
質問を投げかければ、相手は答えてくれるでしょう。
これを聞き流してはいけません。
よく理解できるように、心を傾けて「聴く」状態にならなくてはいけません。
姿勢ができていれば心を開いて話ができる
あなたの姿勢が重要です。
あなたの姿勢次第で、「自分を理解しようとしてくれている」「話を聞こうとしてくれている」と信頼してもらえるか、信頼を失ってしまうかが変わります。
信頼がないと、質の高い会話ができません。
自分の聴く姿勢、理解をする姿勢を見直して、よりよいコミュニケーションにつなげていきましょう。
でも気づけたなら大丈夫!
相手の話を上手に聞いて、きちんと理解できるようになろう!