簿記講座「仕訳の復習、返品・値引」&PC講座「Excelによる表作成」

新聞読解「AI×ロボ物流 小売り変革」

以下、記事の要約です。

英国のネットスーパー専業、オカドが生鮮品ネット通販の「プラットフォーマー」として注目を集めている。イオンや米スーパー大手クローガーなど世界の小売りと提携し、人工知能(AI)などを駆使した物流システムを提供する。生鮮の通販で米アマゾン・ドットコムに先行し、デジタル技術による変革を迫られている小売業のモデルチェンジを後押しする。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 物流システムの規模の大きさに驚きを感じた。
  • ロボットが作業する様子がSF映画のようだと思った。
  • やっとロボットが多くのことをまかなえる時がきたなと思う。
  • 物流とAIの共存で、時間短縮になるなと思った。

ロボットやAIの進化が加速していきます!日本の会社も負けないようにしてほしいですね。

簿記講座

リスタートでは、月に一度簿記講座を行っています!

会社で働く上で必要になってくる簿記の知識をゼロから学べる講座です。

簿記を学ぶと、以下のような効果があります。

①就職活動に有利
取引の流れや日々の経済活動を記録する、という業務はどの会社にもあるので、簿記の学習経験や仕訳の仕組みを理解していると就職活動に有利となります。

②仕事に生かせる
簿記の目的でもある決算書類を作成する過程を理解することで、数字の味方がわかるようになります。
また、売上や仕入など、会社の基本的な取引についての理解が深まるので、日々の業務(例えば、発注業務や伝票整理、収支管理等)に生かすことができます。

③金銭感覚が身に着く
簿記を学ぶということは、すなわち会社の金銭の出し入れを学ぶことでもあります。どれだけお金が入ってきて、どれだけ使ったかを管理すること(収支管理)で、自らの金銭感覚を養うことにもつながります。

簿記の基礎~仕訳の復習、返品・値引~

今回は前回・前々回の簿記講座の復習を練習問題形式で行いました。

前回まで行った内容をまとめると、下記のようになります。
①費用を支払った時や備品などを購入した時などの仕訳
②備品や建物を売った時に行う仕訳
③売上・仕入があった時の仕訳
④売掛金・買掛金の仕訳

①・②は商品以外の取引、③・④は商品を扱う取引となります。

上記のものを約10問ほどの問題にして、それぞれプログラム内で仕訳を実践しています。

最初は、「売上」と「仕入」の違いや借方と貸方など忘れている方もいらっしゃいましたが、初めて参加された方を含めて問題の中で理解を深めていきました。

〇返品・値引き

また、返品や値引きの時にどう処理をするかも学んでいます。

商品が汚れていた場合などに商品を返品したり、値引きしたりすることがあります。返品・値引きを行うと、仕訳が必要になります。

(例)
売り上げた商品が返品となった場合をみていきます。

まず、普通の仕訳を行います。
・商品を売上げて、現金20,000円で受け取った。
   現金20,000 / 売上20,000

次に、返品になった時は下記のように逆の仕訳を行うことになります。
・その後、商品1000円分返品となった。
   売上1,000 / 現金1,000

「逆仕訳」は今後も使う考え方なので、復習して引き続き練習していきましょう!

PC講座「Excelによる表作成」

リスタートでは、業務に必要な資料作成の能力を磨くためにPC講座を開いています。

WordやExcelなど、会社で頻繁に利用するアプリケーションを使って、様々なビジネス文書の作成方法を学びます。

PCの基礎レベルから学んでいき、PCを使って文書の作成に慣れていきましょう。

本日は、「Excelによる表作成」を行いました!

Excelによる表作成

Excelによる表作成を行っています。

元データがあり、そのデータを使って計算式を入力して表を完成させます。

PCでの入力や簡単な表作成は実習などでもよく行います。

その際、下記のような点が評価項目として挙げられます。
・集中して取り組めたか
・休憩を取りながら行えていたか
・指示通り資料作成できたか
・スピード
・正確性
・報連相できているか

上記のような点ができているか、確認しながら行っています。

特にスピード・正確性は大事です。

この点を維持しながら、しっかりと休憩を取ることもポイントです。

自分ができているか随時確認しながら、訓練していきましょう。

 

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