ファンデーションでのNG! きれいに見せるための工夫が逆効果に!?

やってしまいがちなNGファンデーション

ファンデーションの練習をしているんだけど、どうかな?
・・・ちょっと濃すぎない?
それじゃ悪目立ちしちゃうと思うんだけど・・・
ええっ!?
しっかり塗ったほうが、きれいに見えるし崩れないんじゃないかって思ったんだけど・・・
  • 濃くなるのってイヤだ・・・
  • 重ね塗りしたほうが、化粧崩れ・テカりが抑えられるのでは?
  • シミ・シワを抑えて若く見せたい! 明るい色はダメ?
  • 肌荒れ・毛穴を隠すためには厚塗りじゃない?
メイクの初心者さんだと、こういったところってわかりにくいよね。

よくあるミス① ナチュラルに見えない逆効果!

  • シワを隠すため、乾燥を防ぐために何度も重ね塗り。
  • 均一にしっかり塗る。
  • 化粧崩れを防ぐため、しっかり厚塗り。

メイク初心者さんが最もよくやってしまうNGです。

しかしこれらは、「濃い」「ケバい」「不自然」「化粧崩れ」といった逆効果に。

何度も繰り返し塗ることで、素肌感がない、ガサガサの肌という印象になってしまいます。

リキッドファンデーションの上に、さらにパウダーファンデーションを重ねる・・・

これでは素肌感が全くなく、厚塗りの印象になり、さらに化粧崩れもかなり起きやすくなります。

テクニックは後日紹介しますが、全体にしっかり塗る、というよりは、頬・額に広げ、鼻周り、口周りは薄く塗り広げるようにします。

テカりをおさえるためのパウダーも、大き目のブラシで軽く乗せる程度にしましょう。

・・・私、結構重ね塗りしちゃってたな・・・
今度から薄く、軽くしてみてね!

よくあるミス② 色の選び方

  • 綺麗に見せるために、やっぱり明るい色を選びたい。
  • シワを隠すために、明るめの色のほうが目立たないのでは?
  • 若く見せるために必要なのは、ピンク系の色?

こちらも、メイク初心者さんがやってしまいがちなミスです。

自分の顔色に合わないファンデーションを選んでしまうと、首から上だけが白くなってしまい不自然です。

選び方としてよいのは、首の色と同じ色。

手首などでも試すことができますが、日焼け止めをしている・していないなどで違いがあります。

購入する前に、首の色・手首の色の違いを確かめたり、実際に少し手に取り、手首に広げて試してみたりするとよいでしょう。

明るく見せたい、若く見せたいなどの希望は、化粧下地やコンシーラーで叶います。

不自然に白浮きしてしまう「色が明るすぎるファンデーション」には気を付けましょう。

白に近い色のほうが、清潔に見えるかなって・・・
首の色と違いすぎると、逆に不自然だよね・・・
気を付けなきゃね!

よくあるミス③ ガサガサに見える!

  • テカりをおさえるためにパウダーをしっかり塗る。
  • 自然な感じを出すために、パウダーのみを重ね塗り。

確かにパウダーでは自然な感じがでますが、パウダーのみを何度も重ね塗りすると、ツヤのないガサガサした肌に。

このような粉っぽい肌では、逆に老けた印象になってしまい、さらにシワも目立ってしまいます。

テカりなどは下地で押さえたり、化粧直しの際にティッシュオフするなどが有効です。

ツヤが適度にある肌を目指すためには、重ね塗りではなく、薄付き。

少な目の量を軽く乗せるだけでよいのです。

テカりがいやだからって、パウダーも重ね塗りすると老けて見えるんだね・・・
頬がつやっとしているほうが若く、自然に見えるんだ♪

よくあるミス④ ファンデーションをしたら、ココもチェック

顔全体にナチュラルにファンデーションを。

大切なことですが、ファンデーションで存在が薄れてしまうパーツがあります。

①頬の自然な赤み、②眉毛、③リップライン、この3つです。

頬や唇の赤みがないと、顔色が悪く見えてしまいます。

チークやリップアイテムで色味を足してあげましょう。

眉毛も見落としがちなポイントです。

眉毛にもファンデーションが付着しますので、眉毛が不自然に見えたり、左右非対称になってしまったりということがよくあります。

アイブロウを使って眉毛も自然に見えるように少し書き足すようにします。

遠くからみたら、眉毛と唇のない人になっちゃってた・・・
ファンデーションだけで一生懸命になっちゃうと、こういうポイントは見逃しがちだよね。
まだまだ初心者だから、勉強していかなきゃ!

 

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