新聞読解「『住みたい街』の条件とは」
以下、記事の要約です。
「横浜、3年連続首位武蔵小杉は20位に後退」。リクルート住まいカンパニーがまとめた「住みたい街ランキング2020関東版」(駅別)で川崎市の武蔵小杉が前年の9位から20位へ、順位を大きく下げたという。川崎市長の定例会見でも、「かなりインパクトのある数字で、深刻に受け止めている」と答えた市長は「安全対策をしっかりやって、魅力の発信に努めたい」とも付け加えた。2019年10月の台風19号で武蔵小杉のタワーマンションが浸水被害を受け、イメージが悪化したことだとみられるからだ。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- タワーマンションが多いのが裏目に出たのかもしれない。
- 住みたい街としては、交通状況や治安の良さが大切になってくると思う。
- 毎日高いところにいるのが個人的にあまり好きではないので、タワーマンションの魅力に疑問を感じる。
- 安心して住めるような環境が大切になってくるなと思った。
タワーマンションの必要性やその土地に合った開発なのかは、色々な都市から考える必要がありそうですね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回から、「自分史」というテーマで、これまでの自分の人生の振り返りをしています。
今回は、「小学生の頃の自分」についての自分史を作成をしていきます。
自分史~小学生の頃の自分~
小学生になると、幼稚園や保育園の頃と比べて家族と過ごす時間が減り、同年代の人達と過ごす時間が増えてきます。
将来社会生活を営むための予行練習として、集団での過ごし方や、周囲とのコミュニケーションを学んでいく時期と言えるでしょう。
一方で、まだまだ家族や先生などの大人から考え方を学ぶ機会もあるでしょう。
この頃のポジティブな思い出は、自分にとって過ごしやすい環境や考え方を見つける手掛かりとなります。
一方でネガティブな思い出は、それ以降の自分の生きづらさの原因となってしまっている可能性があります。
強く印象に残っている記憶がないか、そのとき自分はどんな風に考えていたのか。
分析していきましょう。