不安から自分を解放してあげる処方箋 ~その19 過去の選択を肯定する、たった一つの方法~
過去の選択を肯定する、たった一つの方法
「これでよかったのか」「このままでいいのか」と考え続けちゃってない?
もしかしたら、あなたは正しい選択をしているのかもしれないよ。
もしかしたら、あなたは正しい選択をしているのかもしれないよ。
迷ったことは誰にでもあるはず
- 進学先・就職先はここでよかったのか。
- あの時の発言は正しかったのか。
- 今報告すべきか、時間を置いて報告すべきか。
他にも、迷うことってたくさんあるよね。
今日の晩御飯は、カレーにしようか、ステーキにしようか、ラーメンにしようか・・・
今日の晩御飯は、カレーにしようか、ステーキにしようか、ラーメンにしようか・・・
喉が渇いた、っていうとき、スポーツドリンクにするか麦茶にするか・・・
あと、今言っていいのかな、とか、ストレッチしてみようか、とか、ちょっとした行動も、自分の「選択」だよね。
選択を肯定する要因
どんなことも、人生は「選択」の連続です。
このままブログを読み続けるのか、休憩をするのか。
何かを買おうと手にとるのか、見るだけに留めるのか。
カレー、ステーキの選択も、進学先の選択も、すべて「自分がこうしたほうがいいと思った」という選択の結果ですね。
ふとしたことでも小さな選択です。
人生というのは、何かを選んだ結果で成り立っています。
あなたがそれを選んだのは、決して偶然ではない
K君の好物、今食べたいものをあげてみて!
カレー、ステーキ、ラーメン!
よしよし。
例えば、カレー、ステーキ、ラーメンって並んでいたとするよ。
今日のご飯、K君はどれを選ぶ?
例えば、カレー、ステーキ、ラーメンって並んでいたとするよ。
今日のご飯、K君はどれを選ぶ?
全部今食べたいけど、まずはカレーかな?
とくに理由はないけど。
とくに理由はないけど。
実はここにもしっかり理由があるんだ。
K君があげたものは、全て今食べたいものです。
その中から、どうしてカレーを選んだのでしょうか。
恐らく、脳の奥底で「今はスパイシーなものが食べたい」「お米も食べたい」「カレーの香りが好きだ」と感じていたからです。
無意識のうちの選択だったとしても、選んだものには必ず何か理由があります。
だから、全ての選択は、偶然ではなく「必然」なのです。
これでもうわかったかな?
僕がカレーを選んだのは「なんとなく」だと思っていたけど、心の中では「カレーがいい!」って思ってたのかも、ってこと?
そう!
そして、選択には必ず理由がある、ということ。
「この選択は正しかったのか」という疑問についてだけど、その選択をした理由が、心の奥にきちんとあるってことだよ。
そして、選択には必ず理由がある、ということ。
「この選択は正しかったのか」という疑問についてだけど、その選択をした理由が、心の奥にきちんとあるってことだよ。
じゃあ、自分の選択は間違っていた、って考え込まなくてもいいってこと?
そうそう!
本能に従っていた、っていうこと。
「偶然に任せてしまった」と後悔するんじゃなくて「あの選択も必然だった」と思えるんじゃないかな?
本能に従っていた、っていうこと。
「偶然に任せてしまった」と後悔するんじゃなくて「あの選択も必然だった」と思えるんじゃないかな?