表情が暗いと印象ダウン! 自粛期間だからこそ表情筋のトレーニングを!
目次
自粛で表情筋が衰える!?
外出自粛が長引いていますね。
ずっと在宅勤務、とくに一人暮らしだと、ずっと無表情。
これでは表情筋が衰えて、自粛明けに「老けた?」と言われてしまうかもしれません!
表情で印象が変わる!!「メラビアンの法則」
そんなに表情筋って大事? と思う人もいるかもしれません。
ここでリスタートではおなじみ、メラビアンの法則をおさらいしましょう。
メラビアンの法則とは「言語情報は7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%」というもの。
これは、会話をしていても、実際の会話の内容よりも、視覚情報の方が比重を占めているというデータです。
つまり、表情次第で相手に与える印象が左右される、ということ!
自粛で表情筋が衰えてしまうと、自粛前に比べ、印象がマイナスになってしまうのです。
表情筋のトレーニングをしよう!
とくに一人暮らしの人は、自宅では無表情、ということが多いものです。
表情筋のトレーニングは、時間がかかるものではありません。
外出自粛で硬くなってしまった表情筋をほぐし、よい印象を目指しましょう!
小顔効果も! すぐできるトレーニング
まずは”コリ”をほぐす
奥歯を嚙合わせると、顔の横側、あごのラインの耳側に、ぼこっと膨らむところがありますね。
ここに手のひら、親指の付け根を押し当てて、ゆっくりとマッサージ。
ほおのたるみを解消!
ほおの筋肉の衰えで、表情が乏しくなるばかりか、たるんでしまってほうれい線の原因に。
ほおの筋肉を鍛えて、印象アップを目指していきましょう!
筋肉のリフレッシュ
①顔のパーツを中心に寄せるイメージで、顔をくしゃっとして5秒キープ。
②一気に、思いっきり顔を開きます。
目も口も思い切り開きます。
この状態も5秒キープです。
「い」で口角アップ
①軽く口をひらきます。
歯をかみ合わせないくらいに開き、「い」の口を作りましょう。
②ゆっくりと口角をあげていきます。
口を横に強く開いていきます。
思い切り微笑むイメージで!
限界まで引き上げたら、5秒キープ。
そのあと、ゆっくりと戻します。
ほうれい線の解消に
①口に空気を入れ、ぷくっと頬を膨らませます。
②右頬に空気を移動させ、5秒キープ。
次は左頬、その次は上唇、下唇、と空気を入れる場所を変え、それぞれ5秒キープします。
毎日少しだけでもトレーニングをしよう!
紹介したトレーニングを、毎日少しずつでも継続していきましょう。
表情が相手に伝える情報のほうが、会話の内容・言葉よりも圧倒的に多いもの。
表情筋が自粛で凝り固まってしまうと、就活・面接での表情も乏しくなってしまいます。
短時間でできるトレーニングを少しずつでも継続して、表情豊かに、明るいイメージをキープしていきましょう!