【活動報告】 PC講座「Excelによる表作成、ビジネス文書作成」
リスタートでは、業務に必要な資料作成の能力を磨くためにPC講座を開いています。
WordやExcelなど、会社で頻繁に利用するアプリケーションを使って、様々なビジネス文書の作成方法を学びます。
PCの基礎レベルから学んでいき、PCを使って文書の作成に慣れていきましょう。
本日は、Zoomを使ってのPC講座を行いました。
最近繰り返し行っているExcelでの簡単な表作成練習や、様々なビジネス文書の作成をモデルに沿って作成練習をしています。
Excelでの表作成練習
PC講座で頻繁に行っているExcelの表作成練習をメインで行いました。
簡単な表をExcelにてデータ入力をしてから計算式を入れ、また簡単な関数(合計や平均など)を使い作成してもらっています。
単純なデータ入力ではスピードと正確性が求められます。
タイピング練習を普段から行い、意識的に行うことで訓練での成果が発揮されます。
Excelのセルに計算式や関数を入力するのは、なかなか機会がないと思いますがこういった講座を生かして慣れていっています。
実際の職場では、難しい関数を使っての表作成はあまりなく基本的な表をどれだけ正確に作成できるかがポイントになってきます。
また、本日も質問や終了の連絡はZoomのチャット機能などを使って行いました。
ビデオ通話も、今後コロナの時代には使えておくと便利なものなので、使い方など覚えていっています。
こういったアプリケーションに慣れていくことは、ビデオ通話だけでなく会社で新規にシステムやアプリケーションを導入をしたときに適応できるかの訓練となります。
まだ慣れない方もいらっしゃいますが、前向きに取り組んでいきましょう。
モデルに沿ってビジネス文書の作成
リスタートのPC講座では、議事録や発注書、見積書などビジネスで必要となってくる文書のモデルを用意してその通りに作成することも行っています。
Excelの表作成を終えられた方は、各自自分が作りたい文書を選んで作成に取り掛かります。
自分はビジネスメールが苦手だなという方は、ビジネスメールの定型文を選択して、モデルにのっとって文書を作成します。
「お世話になります」や「宜しくお願い致します」などの定型文、どの部分で使うかなどは実際に作ってみないとわからないものです。
多くのビジネス文書に触れることによって、自分で実際のビジネス文書を作れるようになっていきましょう。
文章や表をPCで作成できるようになることは、就職をする上で大きな武器となります。
不明な点は、その場やZoomで職員にすぐ聞くこともできるので、聞いたところをよりブラッシュアップして自分の実力をあげていきましょう。
また、報告・連絡・相談もこの講座では大事になってきます。
資料の作成方法についての確認や終了の報告など、自身の報連相の練習として、こまめにコミュニケーションを行えるようにしていきましょう。