お盆特別講座『ビジネスマナー復習 報連相とスケジュール管理について』

お盆特別講座『ビジネスマナー復習 報連相とスケジュール管理について』

本日8月13日はお盆期間ですが、リスタートではビジネスマナーのプログラムを行いました。

就活対策講座で課題として出しているものの、復習です。

今回のテーマは、報連相とスケジュール管理についてです。

それぞれについて、質問形式にしてちゃんと覚えて理解をしているかを確認しています。

報告・連絡・相談について

まずは、報告・連絡・相談について復習をしました。

①報告について

報告とは、上司から指示されたことに対し、その経過や結果を告げることです。

ポイントとしては、「今、お時間宜しいでしょうか」などと、話す前に声をかけると印象が良くなります。

また、仕事の経過や状況などを定期的に伝えることが大切です。

仕事が完了したときも、その報告を終えた時点が仕事の終わりになるので、その点は注意が必要です。

②連絡について

連絡とは、その事実をそのまま関係者に伝えることを言います。

予測や自分の考えを含めないことがポイントとなります。

連絡をする際は、なるべく具体的な言葉で伝えることも重要です。

「例の件は、」のように曖昧にするのではなく、「昨日お話ししたA商品のカタログの件ですが、」など相手が内容を理解できるようにしましょう。

③相談について

相談とは、仕事上の事柄についてどうすべきか判断に迷ったとき上司や先輩に参考意見やアドバイスをもらうことです。

「~~だと思うのですが、いかがでしょうか」といった提案の形にすると意見も深まりますし、丁寧な印象が伝わります。

積極的に相談する社員は、コミュニケーションや確認を行いやすいので、信頼につながります。

スケジュール管理について

スケジュール管理をすることは、社会人にとって必須です。

なぜなら、仕事には期限があり、限られた時間内に正確に行う必要があるからです。

自らで納期を設定して、計画的に仕事をこなしていきましょう。

ポイントとしては、「記録する」ということです。

与えられた仕事を書いて、納期をまずメモ帳などに書きましょう。

手帳などにはカレンダーがあるので、スケジュール管理にはとても有効です。

また、記録する際は仕事の所要時間を想定しておきましょう。

かかる時間がどれくらいかわかると、ペース配分ができるようになります。

目標から設定して逆算した行動を自分で管理することができるよう、スケジュール管理をできるようになりましょう。