お手軽メイク講座 リップアイテム失敗しがちなポイント

やってしまいがちな、口元周りNG

ファンデーションだけだと「顔色が悪い」と思われてしまいがち。

Sさんはチーク・リップなどのアイテムを使い、元気で明るい印象を与えられるよう練習しています。

しかし・・・

おや・・・
Sさん、ハンバーガーでも食べてきた?
口元が汚れているんじゃないかな。
違うよリス太君、これは口紅!
しっかり色がついていて、顔色がよく見えるでしょ♪
えっそうだったの!?
ごめんね。
でも、ちょっとそれじゃあ濃すぎるんじゃないかな・・・

 

Sちゃん、リップアイテムの使い方をもっと勉強したほうがいいかも・・・
  • 元気だ! 明るい! って思われたい。
  • 口紅も、濃いのはイヤだけど、しっかりついていないと意味がないんじゃ・・・?
  • 自分に似合うメイクをしたいんだけど・・
リップアイテム、それぞれ使い方にコツが要るの。
初心者さんがやってしまいがちなミスを勉強しようね。

誰しもが持っているアイテム!? リップメイクの必要性


少しイメージしてみてください。

子供の肌は、頬は自然に赤く、唇もふっくらとしていて血色がよいもの。

しかし大人の肌はどうでしょうか?

大人の肌は、頬や唇の色がくすみがち。

またファンデーションは唇に付着しやすく、リップをしないと血色が悪く見えてしまいやすいものです。

明るい、はつらつとした印象を与えるために、リップメイクを忘れずに!

持っておきたいアイテム

リップクリーム

唇に直に口紅を塗ると、唇の縦ジワ、カサつきがカバーできません。

グロスも、リップクリームがないとべたつきを感じやすいもの。

リップクリームで保湿をし、整えることを忘れずに。

試しておきたい色味

赤系、オレンジ系、ピンク系、青系、くすみのある色・・・

メイクをした状態の自分の顔色にあうのは、何色でしょうか。

チークと同系色であるほうが、違和感は少ないでしょう。

若さをプラスしてくれるアイテム

唇のツヤ、ハリがないと、老けてみえてしまいます。

そんなときは、パールやラメの入ったルージュ、グロスを用意しましょう。

縦ジワを隠してくれたり、ふっくら見えたりと嬉しい効果があります。

べたつきが気になる、という人は控えめに乗せるとよいでしょう。

もともとの唇の色が薄い、もともとの色味を変えたい

口紅が無難です。

口紅は色がしっかりつきますし、何より上品に見えます。

べたつきも少ないので、一度塗ってしまえばほとんど違和感はありません。

が、歯にもつきやすいので、定期的に鏡を見るようにしましょう。

食事のたびに塗りなおすのは面倒

そういう場合は、ティントというアイテムが非常に優秀です。

ティントというのは「染める」という意味を持つ言葉です。

角質層に染み込むので、非常に色落ちしにくいのが特徴。

体温や水分量によって色の変化があるのも特徴です。

リップアイテムだけでも、こんなにあるんだね~!
Sちゃんは、どんなアイテムにするか決めた?
私は、べたつきも気になるけど、やっぱりしっかり色はほしいから、口紅を使ってみようと思った!
うんうん!
口紅にもいろいろなテクニックがあるから、練習していこうね♪

 

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